MENU

TOPICS & EVENTS

11.18

TOPIC

2024

立命館大学・明治大学合同ゼミを開催しました

 119日(土)、立命館大学からは大橋ゼミ、河音ゼミ、明治大学からは下斗米ゼミが集まって合同ゼミを開催しました。どのゼミもアメリカ経済を学ぶゼミです。この立命館大学・明治大学合同ゼミは、異なる大学、異なるゼミ、異なる学年の学生が一堂に会し、それぞれが研究発表を行い、お互いの研究に関する意見交換が行われた貴重な機会となりました。
241118ohashi 1 
 私たちのグループは「ボージャスの移⺠経済学がアメリカの移⺠政策に持つ意味は何か」というテーマでプレゼンを行いました。着席は
3つのゼミの3学年がミックスされたグループごとでした。そのグループでプレゼンを聞いた意見を話し合い、クラス全体に共有しました。

 人数も多く2教室に分かれての実施だったため、別教室で聞くことはできませんでしたが、大橋ゼミ3回生の豊島大地さんの「アメリカにおいて資産格差に人種差別が与えた影響は何か」や、大学院生の生田大輝さんの「「日本異質論」は米国通商政策にどのような影響を与えたのか」はすばらしい評価を受けたそうです。

 大橋先生から最後に合同ゼミの意義についての話がありました。1学年の1つのゼミという狭い「世界」だけでなく、横を広く見わたせば同じ学年の学生がどのようなレベルのプレゼンを行なっているのか、自分たちはどうなのかを知ることができます。2回生にとっては、3回生や4回生のプレゼンを聞くことで、1年後、2年後到達しなければいけないレベルを知ることができます。2回生の私たちは今回の経験を今後の研究活動にどう活かすかについても考え、それぞれの目標に向けて行動したいと思います。
241118ohashi 2 
241118ohashi 3
 執筆:坂本 凜太郎(大橋ゼミ2回生)

 

BACK