経済学部ゼミナール大会優秀者発表会を開催しました

12月23日（月）13時より、経済学部ゼミナール大会優秀者発表会がBKCキャンパス内のプリズムホールにて開催されました。

今回の優秀者発表会では、12月14日（土）に開催されたゼミナール大会（本大会）において、上位成績である「優秀賞」を獲得した7チームが出場し、「最優秀賞」を目指して発表を競い合いました。

当日は、発表するチームと同じゼミの学生や、熱心な１、２回生が見学する姿もあり、常時、100名前後、延べ数として200名以上が聴衆として参加しました。また、それぞれのチームの発表後に設けられた質疑応答の時間では、熱心な質疑応答が繰り広げられました。

すべてのチーム発表後、直ちに審査委員会による最優秀賞の審議が行われ、17時からの受賞式冒頭において、経済学会委員会委員長の橋本先生から「最優秀賞」の発表ならびに発表の講評が行われました。

ゼミナール大会参加88チームの頂点に立ち、最優秀賞を受賞したのは「大野ゼミ　ひとり親家庭の子どもの ライフコース上の不利」チームでした。
おめでとうございます！

その後、経済学部長 高屋先生より、すべての受賞チームに賞状が授与されました。また、最優秀賞チームには副賞3万円、優秀賞チームには副賞1万円が併せて授与されました。

大会終了後には、経済学会主催の受賞祝賀会がナデシコ食堂で開催されました。
受賞祝賀会では桒田先生の名司会のもと、ビッフェ式の食事を楽しみ、受賞チームの学生同士や教員との交流を深めました。また、受賞チームの担当教員がお祝いに駆けつけてくれる姿も見られました。
2回生の奨励賞受賞チームからは、「来年は最優秀賞を獲得するために頑張りたい」という、意欲的な発言もあり、次年度の大会に期待を持つことができました。

大会の円滑な運営のため協力・従事してくれた、大学院生・学部生の学生staffのおかげもあり、2日間にわたり開催された「2024年度経済学部ゼミナール大会」は無事に終了しました。

参加された皆さん、お疲れ様でした。
ゼミナール大会に参加して得たことを、是非とも今後の学びに活かしてください。
皆さんの今後の活躍に期待しています。