MENU

TOPICS & EVENTS

11.21

TOPIC

2025

滋賀、甲賀のモノヅクリズム1日目を開催しました

 このイベントは、昨年に滋賀県初の開催となった地域一体型オープンファクトリーの第2弾として、20251031日(金)、111日(土)の2日間にわたって滋賀県甲賀市で開催されました。参加者として、1日目は地元の中学生、高校生、そして立命館大学の学生、総勢289名が参加、2日目は地元の小学生と保護者83名が参加しました(2日間で総勢372名)。また、両日ともにオブザーバーや報道関係者の方々が訪れ、大いに盛り上がりを見せました。さらに運営スタッフとして、地元企業と行政の方々に加えて、立命館大学経済学部の自主ゼミ「Rits! Local Industry」の学生が運営に携わりました。
251121openfactory 1

 1日目では、水口東中学校、甲南高校、水口高校、立命館大学の学生を対象とし、289名が参加しました。立命館大学では、立命館大学経済学部の経済学会共催での協力開催でした。ものづくりに携わる企業10社(SUS株式会社、株式会社エコパレット滋賀、岩谷化学工業株式会社、株式会社K&M、湖南電機株式会社、湖南精工株式会社、ヒロホー株式会社、株式会社ジョーニシ、ポラテック西日本株式会社、東部学校給食センター)から興味のある企業2社を訪問しました。平日稼働中の工場を訪問し、実際に動いている機械や、働く社員の方々の姿を間近に見ることで、普段は入れない現場の雰囲気をリアルに体感することができました。参加者は、製品に触れたり、社員の方から丁寧な説明を受けたりと、ものづくりに強い関心を示していました。見学を終えた参加者からは「楽しかった」「もっと知りたくなった」という声も聞かれ、ものづくりの現場を身近に感じてもらえたようでした。
251121openfactory 2

 私たち自主ゼミメンバーは、この日に向けてレクリエーションの内容や進行方法などを何度も話し合い、当日は状況に合わせて臨機応変に対応しながら運営を行いました。その結果、参加者からは笑顔が多く見られ、活気ある雰囲気の中で見学が進みました。自主ゼミメンバーからは「参加者が楽しんでくれてよかった」「準備を重ねた成果を感じた」といった声が上がり、達成感に満ちた様子が印象的でした。
 今後も、より多くの人に地域のものづくりの魅力を伝えられるよう、運営体制をさらに充実させていきたいと考えています。

詳細は以下のウェブページよりご覧下さい。
滋賀・甲賀のモノズクリズム(https://note.com/monozukurism

文責 経済学部3回生 柴田実緒

 

 

BACK