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ロンドンでの生活を通して
2月28日から3月14日までの約2週間、経済学部が独自で行っている「海外フィールドワークプログラム」で、イギリス・ロンドンに留学をしました。今年は応募者が例年よりも多く、経済学部の1回生から4回生の12名がこのプログラムに参加しました。
本プログラムは、語学学校での英語研修と英国に拠点を置いている日系企業や団体へのフィールドワークがメインとしています。また、現地では生徒はロンドン市内でのホームステイを行いました。
語学学校では春休みの時期ということもあり、1週目の授業では日本人の生徒が多かったのですが、2週目はクラスの半数以上が他国から来ている生徒と授業を受けることができました。初めは学校内でも日本人同士で過ごすことが多かったのですが、緊張もほぐれ、コミュニケーションを取れるようになっていきました。授業で特に印象に残っていることは、他国の生徒は先生や他の人が話をしている最中でも遠慮せずに自分の疑問をぶつけていっていたことです。日本の授業といえば、先生の説明を受けて各自で問題を解くようなものが多い印象ですが、語学学校での授業では質問をきっかけとした対話の時間が半分くらいを占めていました。もちろんどちらの授業形態にもメリットデメリットはありますが、他者の疑問から学べることもたくさんあるので日本でももっとコミュニケーションをとるような授業が増えたら嬉しいです。
企業訪問では、将来についてあまり深く考えていなかった私にとって考えるきっかけとなった貴重な経験をさせていただきました。イギリスでの日本企業の立ち位置や働き方、日本人がどのようにして海外進出をして海外で活躍していくかなど、これまであまり持っていなかった考え方なども踏まえ示唆をいただきました。普段ではなかなか得られないような経験を1回生のこの時期からさせていただけたということはかなり自分にとっても有益で、これからについてまだ鮮明ではないものの大枠のビジョンを持つことができました。
フリータイムは自由に行動していました。観光名所を巡ったり、買い物をしたり、人によってはフットボールの試合を観戦したりミュージカルを観にいったりと各々イギリスでの自由時間を楽しんでいました。私は動物が好きで、中でも馬が大好きなのですが、ホースガーズという馬と騎馬衛兵が整然としている姿を間近で見られるという場所が一番気に入りました。好きすぎるあまり、馬を見るだけで一時間ほど時間が経っていました。また、ロンドンは公園も多く、セントジェームスパークという最も古い王立公園では野生のリスや20種類以上の鳥類などが見られて癒されるので、イギリスに行った際にはぜひ行ってみてください。
私はこれまでにも何度か海外での経験があったのですが、今回のプログラムを通して改めて国際交流の素晴らしさを感じられました。ロンドンというかなり多文化に触れられる場所へ行き、新しい価値観を得ることができました。今後もいろいろな国へ渡って、多くの人と出会い、新しい経験ができたら嬉しいです。もし本文を読んでいる方で留学に行くか迷っている方がいれば、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか!
文責:経済学部1回生 中尾奏斗 ※2026年3月時点
