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河音琢郎教授、大橋陽教授編著の書籍が出版されました
立命館大学経済学部の河音琢郎教授、大橋陽教授が編著者を務めた『入門アメリカ経済Q&A100〈第2版〉』(中央経済社)が、2026年4月10日に刊行されました。
本書は、アメリカ経済をめぐる重要テーマを100のトピックスに整理し、Q&A形式でわかりやすく解説する入門書です。今回の第2版では、第2次トランプ政権発足までの動向をフォローし、近年の大きな制度変化や政策動向も反映した内容となっています。大学での講義用テキストとしてはもちろん、社会人の学び直しにも適した一冊です。
本書には総勢30名の研究者が執筆に参加し、財政、金融、労働、貿易、産業、国際関係など、多角的な視点から現代アメリカ経済を読み解いています。
河音教授は、PartⅡ Preview「新自由主義の盛衰」、Q84「第2次トランプ政権の経済政策はどのようになるのか?」、Q95「戦後日本経済の復興にアメリカはどのような役割を果たしたのか?」など、専門である財政分野を中心に執筆しました。
大橋教授は、PartⅠ Preview「『ニューディール秩序』とは何か?」、Q66「後払い決済サービス(BNPL)は、なぜ流行しているのか?」、Q99「異次元緩和は、日米経済関係をどのように変えたのか?」など、専門である金融分野を中心に執筆しました。
また、河音教授と大橋教授は編著者として、多数の執筆者による共同研究をまとめる中で、全体構成の設計、項目設定、執筆依頼、原稿の確認・調整、内容の整合性の確保、編集作業など、刊行に向けたさまざまな局面で中心的な役割を担いました。
さらに、本学部の篠田剛教授も、Q73「経済のデジタル化の下で巨大多国籍企業にどう課税するのか?」を執筆し、本書に参加しています。
本書は、アメリカ経済を歴史的・制度的な文脈のなかで理解するための格好の入門書であり、立命館大学経済学部の研究・教育の成果を広く発信するものとなっています。
=書籍情報=
『入門アメリカ経済Q&A100〈第2版〉』
坂出健・河音琢郎・大橋陽 編著
中央経済社、2026年4月刊
