宇宙地球フロンティア研究科への
期待の声

応用地質株式会社

複合的な知識にマネジメントが付加された個人力は、まさに社会人力の源泉です

櫻井 昌人 様

応用地質株式会社
計測システム事業部 開発部 副部長

※ 所属・役職は取材当時(2026年3月)のものです。

COMPANY PROFILE

会社概要

一言でいえば、『地球のお医者さん』です。社名にあるように、“地質を応用する”技術と知見を駆使し、「防災・インフラ」「環境・エネルギー」「国際」という3つのセグメントの中で、社会課題を解決するサービスを提供しています。地球で培った調査技術・コンサルティング力を携え、これからは『月のお医者さん』として活動の幅を広げていく取り組みを始めています。

宇宙地球フロンティア研究科の人材育成に対して、
企業としてどのような価値や魅力を感じますか?

理学×工学×マネジメントの“統合型”大学院である、という点が大きな魅力です。知の源流から、利活用といった裾野まで全体の流れを俯瞰的にイメージしながら、自分の立ち位置を的確に理解し深く学んでいく、バランス感覚に優れた人財が輩出されるものと期待しています。

また、民間企業としての立場で最も重要な点は、学府で習得した能力や技術がビジネスに結びつけることです。理学から新たな原理を生み出し、工学的な利用を可能にすることで事業を創出し、ビジネスとして成り立たせる、そのような流れをマネジメントできる人財は、当社の事業展開の大いなる推進力となります。

宇宙地球フロンティア研究科を修了した学生が貴社において
活躍できそうな職種やポジションについて教えてください

当社が得意とする分野の一つである物理探査では、さまざま物理現象を扱います。振動やレーダー波、重力、放射線などの基礎的な物理の知識はもちろん、それを検知するための装置を設計・開発するためには、エレクトロニクス、メカニクス、ソフトウェアエンジニアリングの知識・能力が必要となり、前述した開発に活用できます。また、複合的な知識にマネジメントが付加された個人力は、まさに社会人力の源泉であり、基礎的な業務から応用的な開発、事業企画にいたるまで、さまざまなシーンで活躍が期待できます。

どのような知識や能力がその職種・ポジションで活かせそうでしょうか?具体的なイメージがあれば教えてください。

月面探査や深宇宙探査に係る探査手法・装置・システムの開発、あるいは地球の極地向け特殊調査機の開発への従事が考えられます。また、包摂的な学びを活かし、宇宙開発における当社の事業展開に向けた新規企画へのアサインにも期待しています。

MESSAGE

宇宙地球フロンティア
研究科を目指す
あなたへのメッセージ

かつてのサイエンスとしての宇宙分野の知識は、企業で社会課題に立ち向かう際には、比較的狭く限定された取り組みが多かったかもしれません。しかし今では、地球の技術を宇宙に転用する、あるいは宇宙で磨かれた技術で地球をより深く知る、といったことが実際に事業化している流れがあり、より身近なところで活用できる技術・能力に変わりつつあるように感じます。

当社も含め、社会でみなさんが活躍できる場が、現実に目の前に広がっています。技術とマネジメントを高い次元で統合し、それを有機的に自身に吸収することで、ともに宇宙でも地球でも通じる『お医者さん』を目指していきましょう。