宇宙地球フロンティア研究科への
期待の声
株式会社スカイマティクス
宇宙と地球を一体のシステムとしてとらえ、観測・解析・社会実装を横断的に扱う人材の育成に期待
一門 真由美 様
株式会社スカイマティクス
コーポレート本部 PRマネージャー
※ 所属・役職は取材当時(2026年4月)のものです。
COMPANY PROFILE
会社概要
衛星やドローンなどから取得される空間データを活用し、現場の意思決定をデジタル化する「空間データ統合プラットフォーム」を展開する企業です。デバイスフリーな設計思想のもと、衛星からドローン、地上センサーまで多様な空間データを一元管理・資産化する「くみき」を提供。純国産の解析技術を核に、建設、インフラ管理、防災等の基幹産業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。
企業としてどのような価値や魅力を感じますか?
宇宙と地球を一体のシステムとして捉え、観測から解析、さらには社会実装までを横断的に扱う人材を育成する点に大きな価値を感じています。
宇宙産業は、気候変動への対応、インフラ維持、食料生産など、地球規模の課題解決と密接に結びついています。その中で、宇宙由来のデータや技術を地球の社会課題に接続できる人材の重要性は、今後さらに高まっていくと考えています。特に、データは存在するが業務判断に活かしきれないという「情報の分断」を、技術と現場理解の両輪で解消できる人材こそが、社会を変える力を持つと確信しています。
宇宙地球フロンティア研究科の創設は、技術の理解にとどまらず、社会に価値として実装する力を備えた人材を育成する場として、産業界にとって非常に意義のある取り組みであると期待しています。
活躍できそうな職種やポジションについて教えてください
・データ解析・リモートセンシング領域のエンジニア/アナリスト
・ソリューション企画・事業開発
・空間データをインテリジェンスへと変換するプロダクト開発(空間データプラットフォーム領域)
・カスタマーサクセス/導入支援
技術と現場をつなぎ、価値として実装する役割において活躍が期待されます。
リモートセンシング(衛星・ドローン)に関する基礎理解や、GIS・空間データの取り扱いスキル、データ解析・AI活用能力に加え、現場課題を構造的にとらえ、技術によって解決へと導く力が重要になると考えています。例えば建設現場においては、取得したデータをどのように分析し、どのような意思決定に接続するかを設計する力が求められます。技術とビジネス、そして社会課題を横断してとらえる視点が、プロダクト開発や顧客への価値提供の双方において活かされると考えています。現場に行かなくても、現場以上のことがわかる世界を構築するために、宇宙から地上までの次空間情報を統合し、合意形成プロセスを設計する力に期待しています。