Campus Life 院生の1日と1年

留学生
蘇 揚さん
- 博士課程前期課程1年生
- 専門分野:身体運動科学領域
橋本研究室
優れた環境で研究力を磨き、
地域医療の発展に貢献する
SU Yang
- 蘇さんの
1日 - 蘇さんの
1年
見学者あるいは対象者として実験に参加
他の院生が現在行っている研究を見学します。時には研究対象者として参加することも。先行論文に触れることも大事ですが、それと同時に実際の研究の現場にも触れて、知的な刺激を受けることも自分自身の研究構想や専門知識を深めるために非常に重要です。様々なデータの測定方法など、これから実験を進めていく上で必要不可欠な知見を多く得ることができるからです。これからも積極的に参加していきたいと思います。

専門英語の授業で発表
英語で自分の研究や関連する先行研究を紹介する能力を向上させ、将来の学会発表などでスムーズに英語を話せるように練習します。
昼休み
他の院生と研究の進捗共有
研究室ミーティングや合同ゼミへの参加
他の大学院生に自分の研究計画や興味深い論文を紹介しながら、専門知識を深めることで、新たなアイデアが生まれてきます。
帰宅
論文を読む
関連する先行研究や論文を読み込みます。
就寝
先行研究をまとめ、研究計画書について先生と相談して作成し、具体的研究方法を決める。
他の学生の実験に参加し、自分の実験と関わる研究方法を習得する。
7月の中間発表会を目指して、自分の研究計画書を修正し、精緻化する。
予備実験の実施を考え、その結果に基づいて、続いて研究計画書を修正する。
倫理審査申請書を作成する。
倫理審査申請書の提出、本実験の対象者の募集
本実験の準備
本実験の実施
蘇さんの

将来の夢は、理論と実践を組み合わせたトレーニング教室を立ち上げることです。例えば、成績向上を目指すアスリート向けのトレーニング教室や、健康を維持したい一般の方々向けの施設を提供することを想定しています。また、研究室を開設し、参加者を募集して運動パフォーマンスや健康に関する研究を進めたいと思っています。