#KEYWORD - 01十分な研究時間

大学院は、学部に比べ、講義科目も少なく多くの時間を研究活動に充てることができます。

充実した研究活動を行うためには、「十分な研究時間」が必要です。

情報理工学部では、3回生の秋学期から研究室に所属します。つまり、学部時代から数えると3.5年も研究に打ち込むことができることになります。研究室で長年継続している研究を先輩から引き継ぐケースもあり、研究に十分な時間をかける土壌が成立しているのが特長です。

#KEYWORD - 02最先端の研究環境

研究活動には、十分な時間に加え、研究を行う環境も重要になります。

情報理工学研究科では、科学研究費助成事業・共同研究等で活発な研究活動を展開しています。最新の設備・機器を整備し、最新の研究成果に基づいた大学院教育ができるため、充実した研究環境下で学ぶことができます。

2021年度科学研究費助成事業(科研費)

  • 採択金額 13億2478万円 私立大学3位
  • 採択件数 680件 私立大学3位
  • 研究分野「情報学」の中での採択件数
  • ・審査区分「人間情報学およびその関連分野」で私立大学1位(全国6位)
  • ・審査区分「応用情報学およびその関連分野」で私立大学1位(全国10位) 

(データ出典:文部科学省・独立行政法人 日本学術振興会)

#KEYWORD - 03海外留学プログラム

国際社会を舞台に活躍できる人材育成を目標に掲げている情報理工学研究科では、単位授与のある海外留学プログラムを用意しています。

インド・シンビオシス国際大学での海外IT研修プログラムでは、SDLC(Software Design Life Cycle)に基づいたプロジェクト型学習(PBL: Project-based Learning)をベースとして、ソフトウェア開発における要求定義、UML(Unified Modeling Language)等を用いたソフトウェア設計、Java言語によるWebアプリケーション開発等の専門知識を実践的に習得します。

海外インターンシップ・プログラムでは、インターンシップを通じて自らの専門分野を深め、実践的な能力を修得するとともに、自己理解を深め、職業の実像をつかみながら、将来の進路選択として確かな職業観を身につけることを目的としています。ベトナム・インド・中国・アメリカの現地IT企業や日系企業現地支社でIT知識を活用することによって専門性を深めることができます。

更に、国内外の企業、研究機関等において研究活動を行い、その成果を研究科の単位として認定するGlobal-ready Graduate Program(GRGP)では、学外実習前の実践的な英語学習、実習修了後のフォローアップも含めた総合的な力量形成の機会を提供します。

#KEYWORD - 04世界から集う留学生

情報理工学研究科には、現在100名を超える外国人留学生が所属しています。また、短期留学生として年間で約150名の学生が滞在します。それぞれ研究室に所属しているため、日本人学生も日常的に英語でコミュニケーションを取っています。大学院生になると、英語で学会発表をする機会も増えるので、外国人留学生の存在が日本人学生のモチベーション向上にも強く影響しています。

#KEYWORD - 05優れた就職実績

大学院に進学することで、就職にもメリットがあります。大学院を修了した学生の就職先は、大企業や東証一部上場企業に内定する割合が大きく上がります。日々の研究活動を通して研ぎ澄まされる知識と深い洞察力が高い就職実績につながっています。また、研究・開発職で働く者が多いため、大学院で学んだことを就職先でも活かし、更に能力を伸ばすことができます。

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