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インドネシアの国際学会で、真壁さんが“Best Oral Presenter”を受賞!
2019年9月4日(水)から5日(木)に、インドネシアのMalang(東ジャワ)で開催されました国際学会「The 10th International Conference on Global Resource Conservation (ICGRC) 2019」において、生命科学研究科 博士課程前期課程1年の真壁 鈴佳さん(医化学研究室/指導教員:西澤 幹雄 教授)がBest Oral Presenter賞を受賞しました。
この学会では、世界各国から研究者が集まり、植物学・動物学・保全生態学・環境科学・持続可能な材料と資源などに関連した研究結果のプレゼンテーションやプレナリーセッション、ポスターセッションが行われました。
◆ 演題名 ◆
The effect of the rhizome of Cyperus rotundus on nitric oxide production in rat hepatocytes
(演題名の日本語訳:ラット肝細胞の一酸化窒素産生に与える生薬コウブシ(香附子)の作用について)
著者名:真壁 鈴佳(口頭発表者、筆頭著者)、西澤 幹雄教授、奥山 哲矢助教、他
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<受賞者コメント> 今回ICGRC2019でBest Oral Presenterに選ばれ、大変光栄に思います。これは日頃ご指導頂いております先生方をはじめ、共同研究者や研究室メンバーのおかげです。今年の8月はGRGP留学プログラムに参加し、1ヶ月間Brawijaya大学の研究室で現地の学生と共に研究を行いました。この経験も、今回の受賞につながったのではないかと感じています。今までの研究成果を評価していただき、身の引き締まる思いです。コウブシの抗炎症作用に関しては解明されていない点も多いため、今回の受賞を励みに、今後さらなる研究結果を出していけるよう努めてまいります。 |
受賞おめでとうございます!!
参加した学会については、下記URLを参照ください。
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