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2023.05.10

茂山 友樹さん、吉岡 大祐さんが日本化学会 第 103 春季年会2023において、学生講演賞を受賞しました!!

2023年3月22日~25日に開催された日本化学会第103春季年会2023において生命科学研究科 博士課程後期課程3回生 茂山 友樹さん(高分子材料化学研究室/指導教員:堤 治 教授)、博士課程後期課程2回生 吉岡 大祐さん(光機能物理化学研究室/指導教員:小林 洋一 教授)のお二人が学生講演賞に選ばれました。
このシンポジウムは、化学に関係するあらゆる学問領域・分野の研究者が集まる国内最大級の学術集会です。
今回のシンポジウムでは、これまでの研究成果を英語で発表、議論し、日本全国および海外からの気鋭の研究者、学生らも交えて最新の研究成果に関する情報交換行いました。

この賞は大学院博士(後期)課程に在籍する学生の講演を対象に選考を行い、発表内容、プレゼンテーション、質疑応答などにおいて優れた講演で、講演者の今後の一層の研究活動発展の可能性を有すると期待されるものに対して贈られるもので、茂山さんと吉岡さんは200人を超える発表者の中から学生講演を受賞しました。

茂山 友樹さん発表タイトル
『分散重合で合成した高分子微粒子内での液晶分子の配向制御』

《 受賞コメント 》

この度は、学生講演賞という名誉ある賞を頂き、非常に嬉しく思います。
一筋縄ではいかない英語口頭発表において評価されたことは、今後の研究生活の中での大きな自信となっていくと思います。今回の受賞を励みに、研究のさらなる発展のため精進していきます。
また、これまでの研究や発表活動において熱心にご指導いただいた堤教授をはじめ、研究に関わってくださった全ての皆様に心から感謝いたします。

 

吉岡 大祐さん発表タイトル
『コロイド ZnS ナノ結晶に配位したペリレンビ スイミド誘導体の疑可逆的な光脱離』

《 受賞コメント 》
この度は、日本化学会第103春季年会2023の学生講演賞を受賞いただき、大変嬉しく思います。
日頃よりご指導していただいている小林先生、永井先生、岡安先生、協力していただいた研究室の皆様に深く感謝申し上げます。
今後もこれを励みに、研究の更なる発展を目指してより実験に励みたいと思っております。


2023 No1 茂山さん 吉岡さん

(左:茂山さん 右:吉岡さん)

茂山さん、吉岡さん、受賞、おめでとうございます!!

詳細については、以下URLをご覧ください。
学会についての詳細:https://confit.atlas.jp/guide/event/csj103rd/top