立命館大学 生命科学研究科

2024年6月22日（土）に開催された「日本微量栄養素学会」（京都府開催）において、生物工学コース1回生の上出遥さん（所属研究室：応用分子微生物学研究室　指導教員：三原久明教授）が実行委員長賞を受賞しました。今回、上出さんは、セレン蓄積土壌由来Cellulomonas sp.D3aおける新たなセレンナノ粒子排出機構を提唱、発表演題も多数ある中、優秀な研究成果として評価され、本賞が授与されました！

【発表演題】
「セレン蓄積土壌由来Cellulomonas sp. D3aにおける元素状セレンナノ粒子形成」
上出 遥^1＊、芝本 佳永¹、越智 杏奈¹、藤岡 大毅¹、井上　真男^1,2、青野 陸³、今井 友也³、N. Tejo Prakash³、三原　久明^1
1立命館大学・生命科学部、²立命館大学・R-GIRO、³京都大学・生存圏研究所、⁴Thapar Inst. Eng. Tech.

＜受賞者コメント＞

この度はベストポスター賞という名誉ある賞を賜りまして、大変光栄に存じます。また、受賞に際しましてご指導ご鞭撻を賜りました、三原久明先生、越智杏奈先生、藤岡大毅先生、青野陸先生、井上真男先生、京都大学生存圏研究所の今井友也先生をはじめ、日々の研究活動を支えていただいている皆様に心から御礼申し上げます。今後も皆様のお力添えを頂きながら、日々研究に邁進して参りたいと思います。

上出遥さん、受賞おめでとうございます！