立命館大学 生命科学研究科

2024年11月8日（金）〜    11月12日（火）に開催された「18th International Conference on Trace Elements in Man and Animals (TEMA)」において、修士1回生の曽羽香南子さん（所属研究室：応用分子微生物学研究室　指導教員：三原久明教授）がInternational Travel Awardsを受賞しました。今回、曽羽さんは、新奇の土壌微生物由来トリメチルセレノニウム脱メチル化酵素の基質特異性を速度論的に解析し、優秀な研究成果として評価され本賞が授与されました！

【発表演題】
「Kinetic analysis of TmsA, a key enzyme in trimethylselenonium demethylation that drives environmental selenium cycling」
◯曽羽香南子¹、越智杏奈¹、井上　真男^1,2、青野陸¹、佐藤総一³、小椋康光⁴、三原久明^1
1立命館大学・生命科学部、²立命館大学・R-GIRO、³東洋大学・理工学部、³千葉大学・大学院薬学研究院

＜受賞者コメント＞

この度はInternational Travel Awardsを賜りまして、大変光栄に思っております。この賞は、皆さまのご協力があってこそのものと思っております。今後も皆さまのお力添えを頂きながら、さらなる努力を重ねていきたいと存じます。受賞に際しましてご指導ご鞭撻を賜りました、三原久明先生、青野陸先生、井上真男先生、越智杏奈先生をはじめ日々の研究活動をサポートしていただいている方々に感謝申し上げます。今後も先生方のお力添えを頂きながら、さらなる努力を重ねて日々研究に邁進して参ります。

曽羽香南子さん、受賞おめでとうございます！