立命館大学 生命科学研究科

2024年11月6日（水）、7日（木）、8日（金）に開催された「第97回日本生化学会大会」（会場：横浜パシフィコノース）において、生物工学コース1回生の工藤碧斗さん（所属研究室：応用分子微生物学研究室　指導教員：三原久明教授）が若手優秀発表賞を受賞しました。今回、工藤さんは、硫黄還元細菌の硫黄呼吸に関わる酵素の機能解析を行い、優秀な研究成果として評価され本賞が授与されました！

【発表演題】
「Geobacter sulfurreducens PCA由来ポリスルフィド硫黄転移酵素ExtHの分子間S-S架橋二量体の解析」
◯工藤碧斗¹、藤田大樹¹、青野陸¹、井上　真男^1,2、青野陸¹、越智杏奈¹、三原久明^1
1立命館大学・生命科学部、²立命館大学・R-GIRO、

＜受賞者コメント＞

この度、第97回生化学会大会におきまして、若手優秀発表賞という名誉ある賞を賜り、大変光栄に感じております。本賞を頂けましたのは、三原久明先生、青野陸先生、井上真男先生、越智杏奈先生をはじめ日々の研究活動をサポートしていただいている方々の多大なるお力添えがあってこそのものと思っております。この場を借りて深く御礼申し上げます。今回の受賞は、非常に励みとなると同時に、研究者としてさらなる高みを目指す大きな原動力と感じております。これを一つの通過点と捉え、これまで以上に努力を重ね、先生方や研究室の皆さまとの議論を通じて、日々研究に邁進して参ります。

工藤碧斗さん、受賞おめでとうございます！

学会に関する詳細は、こちらをご覧ください。
https://aeplan.jp/jbs2024/