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2025.10.16
生命科学研究科2回生 正躰剛成さんが公益社団法人日本セラミックス協会 第38回秋季シンポジウムにおいて優秀発表賞を受賞しました!!
2025年9月17~19日に開催された公益社団法人日本セラミックス協会 第38回秋季シンポジウムにて、博士課程前期課程2回生の正躰剛成さん(無機電気化学研究室、指導教員:折笠有基教授)が優秀発表賞を受賞しました。発表内容は「新規フッ化硫化物LaBaF3Sの合成と導電率評価」です。正躰さんは、フッ素と硫黄を含む新しいイオン伝導体を発見し、その構造とフッ化物イオン伝導性について議論しました。次世代電池の材料設計に資する研究として今後活用されることが期待できます。
《 受賞コメント 》
この度は優秀発表賞をいただき、誠に光栄に存じます。本受賞にあたり、日頃よりご懇切なご指導を賜っている折笠有基教授、鐘承超助教、岡崎健一准教授、下田景士准教授、ならびに日々の研究活動を支えてくださっている無機電気化学研究室の皆様に心より感謝申し上げます。また、研究活動にご支援いただいた多くの方々にもこの場を借りて、深く御礼申し上げます。本受賞を励みに今後もより一層、研究活動に精進してまいります。
正躰さん、受賞おめでとうございます!!