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ワシントンDCで開催された国際会議でJDPの発表を行いました

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5月26日から5月31日までワシントンDCで開催されたNAFSA(国際教育者協会)で、JDPの発表を行いました。

5月29日(水)の"Enrollment Partnerships to Advance Internationalization Strategies"セッションでは、国際関係学部事務長補佐の新野豊が、大学間の国際交流の形としてJDPの概要を発表しました。アメリカン大学(AU)と立命館大学(RU)がJDPを開設した経緯を尋ねる質問には、AUとRUがこれまで20年以上学部レベルの交流を行い、連携を深めてきた経緯を説明しました。

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5月31日(金)の"Internationalizing the Campus"セッションでは、本学部の安高啓朗准教授と、アメリカン大学School of International Service国際プログラムコーディネーターである、ジェシカ・クリング氏が、"Launching the First US-Japan Joint Undergraduate Degree Program" と題したポスター発表を行いました。

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二つの異なる学位を取得するデュアル・ディグリーとジョイント・ディグリーの違いへの質問があり、アメリカからも多くの学生がJDPに参加していることに驚きが示されました。また、日本とアメリカで2年ずつ学ぶ独自なプログラムを開発していることへの賞賛の声が上げられ、AU-RU JDPが世界的に極めて高い関心を集めていることが明らかになりました。

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