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久能祐子氏による特別講義「Be a Visionary and Be a Doer」

S&R 財団(ワシントンD.C.)の共同創設者、代表兼CEOである久能祐子博士が、JDP学生を含む国際関係学部の1回生を対象に、「Be a Visionary and Be a Doer」(ビジョナリーであれ、実行者であれ)というタイトルで特別講義を行いました。

講義の詳細は、以下のURLをご参照ください。
久能祐子博士による特別講義「Be a Visionary and Be a Doer」(英文記事)

https://en.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=339

久能博士は京都大学にて生物化学工学の博士号を取得し、ドイツのミュンヘンで研究活動を行った後、日本とアメリカの両国で創薬ベンチャーの共同創業・経営に携わり、革新的な新薬の開発に成功しました。

また社会起業家として、起業家のために、女性の投資家並びに事業支援者のコンソーシアム設立を行うなど、ビジネス社会にも貢献をするなど、ワシントンD.Cにおける著名な女性事業家の一人です。

講義では、自分の能力を信じること、そしてリスクを恐れず挑戦することの重要性について述べられ、聴講生にとって、未来の成功に必要な姿勢を学ぶ良い機会となりました。

講義終了後、久能氏はJDP学生と対面し、JDP第1期生としての彼らの挑戦を激励しました。学生たちは、著名な社会起業家である久能博士と対談し、未来社会に貢献するために「ビジョナリーであり実行者」となるにはどうするべきかについて久能氏の経験も含めた具体的な話を聞き、非常に刺激を受けた様子でした。