- 英語開講科目の受講でアカデミックな知識や語彙の習得に繋がった。
- 実践的な英語を学ぶことができた。膨大な課題をこなすことによりリーディングやプレゼンテーション力が向上した。留学生と話す中で以前よりもスムーズに英語が口から出てくるようになった。
- 国際政治史を英語開講で受講し、苦労しながら英語の文献を読み込んだ。英語文献に慣れ、その中の情報をある程度まとめることができるようになった。大変だったが大きく英語力が伸びたことを実感している。
APUは日英二言語教育を採用しており、授業の9割が日英二言語で開講されています。少人数制でグループワークが多いため、多くの参加学生が飛躍的な英語力の向上を実感しています。
留学に行きたいけど、語学スコアが足りずに諦めている方は多いのではないでしょうか。本プログラムの出願要件に、語学スコアはありません。なぜなら、APU留学を成功させるためには、スタート地点での語学レベルよりも、「英語力を向上させたい!」という意欲と積極性の方が大事だからです。目標をしっかり持って、積極的に留学生活に挑戦しようとする意欲のある方を求めています。
- 世界各国に友達ができた。
- たくさんの出会いがあってとにかく人間関係が濃密な環境だった。
- 「マルチカルチュラルウィーク」という母国紹介のイベントでいろんな国の料理や踊りなどの文化を肌で感じることができた。
- 文化・価値観のすれ違いが多く、言い争いも耐えないけど、留学生との絆は日々深いものになっている。
- APハウスに入寮できたことが英語への苦手意識をなくす大きな要因になった。
- APハウス内の日本人で一番英語を使っている自信があり、心から英語力の成長を感じている
APUには、世界109カ国・地域から集まる2,868名の留学生が在籍し(2024年5月時点)、1回生の留学生はほぼ全員がAPハウスという学生寮に入寮します。本プログラム参加学生は、留学期間中はこのAPハウス3に滞在し、留学生と共同生活をすることができます。APハウス内では、英語はもちろんのこと、中国語、韓国語、タイ語など様々な言語が飛び交っています。参加学生は留学生とのコミュニケーションを通じ、英語運用能力を高め、同時に異文化や自分とは違う価値観を肌で学ぶことができます。
2025年度国内交流プログラムでは出願時にアジア太平洋学部(APS)、国際経営学部(APM)、サステナビリティ観光学部(ST)の3つの学部から選択することができます。
- インドネシア語を生きた言語として学べた。インドネシア人留学生がたくさんいるので、私たちのクラスでは2週間に一度は外に出てインドネシア人にインタビューをするという形式の授業だった。
- ミャンマーの政治体制や難民キャンプに興味があったので「ミャンマーウィーク」に参加した。実際のミャンマー人留学生との交流を通じて、一人ひとりじっくり友人として議論できた経験は大きい。
- 立命館で中国語の授業を受講して中国に興味をもったので、中国や韓国などアジア圏出身者の多いAPUに留学することを決めた。
- 東南アジアに興味があったので、それがテーマのゼミに所属した。実際に東南アジア出身の留学生が多く所属していたので、議論が深まり生きた学問を学ぶことができた。
- 国際マーケティングの授業で、バングラディッシュでの浄水事業のビデオをみた。発展途上国のマーケティングを学ぶと同時に、そのような国際協力の仕事がしたいと思うようになった。
アジア太平洋学部(APS)では、多様な文化や社会構造、経済システムを持つアジア太平洋の国や地域に焦点をあて、社会学や国際社会学の視点から学習できる科目が多く設置されています。アジア太平洋地域を中心に世界中から学生が集まるAPUならではの「世界各国の生の情報」をいかし、「世界情勢とリアルタイムで連動した」授業を受けることができるのは大きな魅力です。
国際経営学部(APM)では、「マーケティングと企業戦略」「会計とファイナンス」「国際ビジネスと比較経営論」「ニュービジネスとイノベーション」の4テーマでマネジメントを学習するための科目が設置されています。
サステイナビリティ観光学部(ST)は、「自由・平和・ヒューマニティ」、「国際相互理解」、「アジア太平洋の未来創造」というAPUの基本理念の下に、持続可能な社会と観光に関わる現代的な課題や地球規模の問題を解決するために学術的知識と革新的な研究に取り組む学問的実務家:Scholar-Practitionerのコミュニティを目指して開設されました。持続可能な社会に必要な「環境・社会・経済・⽂化」の4要素を網羅した9つの専⾨型科⽬群から、⾃ら学びたい領域を組み合わせて知識を深めることができる独⾃のカリキュラムにより、理論と実践を積んで体得することで、即戦⼒を育み、多様なキャリアを⽬指せます。
プログラム終了後は、APUで取得した単位が、立命館大学の単位として認定されます。これにより、参加学生は4年間で卒業することができます。また、認定後の科目はT評価となるため、立命館大学のGPAには算入されません。
プログラムの参加費用は無料です。立命館大学の学費を納めていれば、APUに学費を納める必要はありません。また、プログラム参加者を対象に給付奨学金制度を設けています。毎年、春学期と秋学期に募集を行います。