派遣期間・派遣モデル

派遣期間は、1年間前期後期の3種類です。


派遣期間 1年間:英語を1から身に着けたい

3回生からは所属学部の専門科目の履修が本格的に始まるし、就職活動も心配だから、2回生時に1年間留学しました。英語がまったくダメだったので、前期は日本語開講科目を中心に受講して、英語は言語教育科目として受講しました。APUの英語の授業は少人数制でとても丁寧で実践的なのです。APハウスで国際学生と生活する中で実践する場も多いので、英語力が伸びてきたことを実感することができました。後期は、英語にもだんだん慣れてきたので、英語開講科目を積極的に履修することにしました。ついていくのは大変だったけど、APUでしか受けることができない授業だし、アカデミックな英語力がかなり伸びた気がします。結果的に、1年間でTOEFLの点数が100点以上アップしました。英語力にも自信がついたし、3回生からの就職活動も自信をもってできそうです。

  • 1回生
    • 留学行きたいなあと考え始める。でも英語ができない!
    • APU留学を決意! → 出願する
  • 2回生
    • 前期は言語教育科目の英語を積極的に履修!
      週4回の英語の授業は大変だけど実力がついた!
    • 前期で英語に自信がついたので、
      後期は英語で開講されている専門科目の受講に挑戦!
  • 3回生
    • APUで学んだことを活かして経営学部の英語開講の専門科目も受講開始
    • 就職活動開始
  • 4回生
    • 英語力と国際ビジネスの知識を買われたのか、大手商社内定獲得!
    • 卒論を書き上げる。テーマは日本の中小企業の東南アジア進出について。
      APUで知り合った留学生に頼んで調査に協力してもらった

派遣期間 前期(半年間):海外留学を目指している

韓国留学に行きたかったので、その足掛かりとして、まずは国際的な環境に身を置いてみようと思い立ち、APUへ留学しました。APUでは、アジアの学生たちがそれぞれの歴史を研究・共有する環境を提供する学術親睦ボランティア「LUKOH(Let Us Know Our History)」に参加。韓国からの留学生とも意見を交わしました。センシティブな話題にも踏み込み、本音で語り合ったのは初めての経験。韓国についてそれまでとは違った一面に目を向けるきっかけになりました。そして今春、念願の韓国留学が決定。APU での経験を糧に、今度は韓国で日韓の歴史をしっかり勉強するつもりです。

  • 1回生
    • 大学生のうちに韓国留学に行きたい!
    • APU留学に出願!
  • 2回生
    • アジアの歴史研究サークルに参加
    • 韓国留学に出願
  • 3回生
    • 念願の韓国留学。日韓の歴史を勉強したい!
  • 4回生
    • 就職活動
    • 韓国の大手企業に内定獲得!

派遣期間 後期(半年間):APUで専門科目を学びたい

アジアの「観光」に興味があったので、観光関係の科目が多く開設されているAPUのアジア太平洋学部(APS)に半年間留学しました。正直に言うと、下宿していたアパートの契約更新時期だったことも理由としては大きいです。APUでは国際関係学部で履修できない観光関連の科目を履修し、英語での受講にもチャレンジできたのでよかったです。私がAPUで受講した科目は、専門科目に認定されるものも多かったので、帰ってきてからの負担も少なく、国際関係学部の専門科目の受講も順調に滑り出すことができました。

  • 1回生
    • 初めての一人暮らし初めての大学生活は周りについていくので精一杯!
    • 初めて友達といったアジア旅行で観光について興味がでてくる
  • 2回生
    • 観光学が学べるAPUに出願!
    • 観光系の科目を中心に受講
  • 3回生
    • 立命館大学に戻り、専門科目を履修開始。
    • 就職活動開始
  • 4回生
    • APUで学んだことを活かし、旅行会社に内定獲得。
    • 学生生活最後の春休みを使ってAPUで知り合った留学生を訪ね歩くアジア一人旅を実行!
      APUに行ってよかった!