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2019年12月のニュース

2019.12.15

2020年の夏を中国で生活してみませんか(2020年度「東アジア現地実習(中国)」受講説明会)

2020年度「東アジア現地実習(中国)」受講説明会について

 来年度の夏期・集中授業「東アジア現地実習(中国)」の受講説明会を下記の日程で行います。
 中国語を学びつづ、中国の現地社会での調査実習を行う実践的な実習授業です。
 少しでも興味がある方は、まずは説明会だけでもご参加下さい。

■授業概要■
(1)広西師範大学での中国語・文化研修、学生交流。
(2)中国の少数民族「トン族」の村落での調査実習。
(3)中国最大の都市・上海および周辺都市での巡見。
【目的・特徴】中国語の語学研修だけでなく、中国語を用いた農村や都市でのフィールドワーク・巡見を通じて、みずからの中国に対する理解を深め、さらに中国への関心を高めることが本実習の目的です。

■実習概要■
(1)【対象学生】:2020年度文学部2回生以上
(2)【費用】:21万円前後
(3)【単位数】:4
(4)【期間】:2020年8月1日~8月29日
【実習期間の内訳】
 〔1〕広西師範大学での中国語研修:15日間
 〔2〕「トン族」の村落での調査実習:5日間
 〔3〕上海およびその周辺都市での巡見:5日間

■実習の魅力■
広西師範大学での滞在中は、同学の中国人学生がバディーとして学習と生活のサポート。
訪問地は、農村・地方都市・大都市の3か所、まさに中国の多様な社会を体感できる

■受講説明会■
※少しでも興味があれば、まずは、説明会に参加して下さい
【会場】:現代東アジア言語・文化専攻共同研究室(啓明館2階)
 *昼食を持参してください。
【日時】:
(1):2020年1月14日(火):昼休み
(2):2020年1月15日(水):昼休み
(3):2020年1月16日(木):昼休み
(4):2020年1月17日(金):昼休み

2020-Briefing of Summer Training

2019.12.14

宇野木洋先生の最終講義のお知らせ

 1984年に本学に着任されて以来、中国語および中国文学・文化に関する教育・研究ならびに大学運営に尽力された宇野木洋先生が、2020年3月31日をもって、ご退職を迎えられます。
 つきましては、宇野木先生の最終講義を開催いたしますので、お誘いあわせのうえ、ぜひご出席ください。

 【日時】 2020年1月17日(金曜日)16時20分開始
 【会場】 立命館大学衣笠キャンパス 敬学館2階KG208教室
  *衣笠キャンパスへのアクセスはこちら
  *敬学館の位置はこちら (地図上20番の校舎)
 【演題】 文革後中国の歩みと並走した研究生活――「近代」と“現代性”をキーワードに――
  
 *申し込みは不要です。
 *宇野木先生のご紹介はこちら

2019.12.12

韓国・漢城大学との交流会を開催しました

 11月9日に、庵逧ゼミでは、韓国・漢城大学の学術サークル「セムドゥル」と京都にて交流会を行いました。セムドゥルとの交流会はこれで4回目。前回は庵逧ゼミで9月にソウルでゼミ合宿をした時に、セムドゥルのメンバーが迎えてくれましたが、今回は庵逧ゼミのメンバーが京都で出迎える番です。
 立命館大学で集合後、自己紹介&グループ分けをしました。次に国際平和ミュージアムを一緒に見学し、回転寿司の昼食を食べた後、グループに分かれてフィールドワークです。4~5人のグループにわかれて、まずは衣笠キャンパスでキャンパスツアーをした後、それぞれグループごとに京都市内を案内しました。セムドゥルメンバーの希望を聞いたり、お勧めの場所に行ったりと、それぞれのグループで工夫を凝らしてコースを考えたようです。
 分かれていたグループが、夜には集合し夕食。お互いに留学組が通訳したり、英語を使ったり、最後はボディランゲージを駆使したりと、楽しく交流できました。

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前回・9月のソウルでの交流会(左)と今回・平和ミュージアムの前での集合写真(右)