「 演 習 」 授 業
東アジアの言語・文化・歴史・社会について、外国語文献、とりわけ中国語および朝鮮語の文献の読解力を習得するとともに、獲得した知識から新たな問題を発見するスキルを学びます。2回生では基礎講読において、中国語あるいは朝鮮語の現代小説・歴史文献・新聞・学術論文を購読しつつ、問題発見のスキルを身につけていきます。現代中国(韓国)研究・現代東アジア言語・文化講読演習でも、中国語・朝鮮語の新聞・学術論文およびさまざまなな文献を読み込みつつ、そこから看取できる問題について議論し、論理的な思考力を磨きます。
3回生以上では、専門演習、いわゆる「ゼミ」において、中・朝・英・日の文献を調査・読解・議論を通じて卒業論文を作成することを目標とします。現代東アジア言語文化専攻では、現在6つのゼミナールが設けられています。