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南山大学との合同ゼミナールを開催

南山大学・立命館大学合同ゼミ発表会

 2017年7月8日(土)、南山大学(名古屋市)にて、南山大学外国語学部アジア学科宮原佳昭先生ゼミナールと本専攻の宮内肇ゼミナールの合同ゼミ発表が開催されました。
 
 この合同ゼミは、アジア地域に関するプレゼンテーションや質疑応答を通じて、コミュニケーション能力を高めるとともに、アジア地域の研究および論文執筆に対する意識を高めることを目的に、両ゼミの3回生が読書案内・研究発表を行いました。
 また、4回生が司会進行とコメンテーターをつとめ、活発な議論が展開されました。合同ゼミ終了後の懇親会、翌日の博物館明治村参観を通じて、両ゼミの親睦はさらに深まり、今後の学びにも大いに資する貴重な機会となりました。

  
「合同ゼミの会場(南山大学名古屋キャンパス)」と「ふたり一組での読書案内の発表」

 
「懇親会での集合写真」と「博物館明治村での巡見」

読書案内・研究発表のプログラム

【読書案内 第1部】 司会:西井克将(立命館大学)
【読書案内 第2部】 司会:吉村凌太(立命館大学)
【読書案内 第3部】 司会:益岡侑希・中村輝(立命館大学)
【研究発表 第1部】 司会:山本拳太朗・白井瀬奈(立命館大学)
  • 稲垣果歩・中西愛璃(南山大学)「中国のSNS事情」
  • 大薗瞳・中澤拓哉(立命館大学):「チベット自治区と中国政府対立」
【研究発表 第2部】 司会:岩崎睦子・品川真由美(立命館大学)
  • 金愛実・岡成美(南山大学)「近代から現代にかけての上海における都市生活」
  • 東航平・栁川幸太郎(立命館大学)「人民解放軍の構造と活動」