創造する力は、「つなぐ力」。
ービジネスの未来を切り拓くRBSでの学び
立命館大学ビジネススクール(大学院経営管理研究科)
研究科長牧田 正裕
RBSのミッション
地球上の人口が80億人を超えた今、私たち人類は、分断や対立を乗り越え、持続可能な発展という共通の課題に取り組むことが求められています。ビジネスの世界でも、社会や環境に関する諸課題の解決を、企業の成長・発展に向けた取り組みと一体的に進めることが不可欠となり、そのためには広い視野と深い専門知識を持ち、「創造性」を発揮できる人材がこれまで以上に必要とされています。
このような時代の要請に応えるため、立命館大学ビジネススクール(RBS)は、「ビジネスを創造するリーダー」として、世界および日本の持続可能な発展を担う人材の育成をミッションに掲げています。
多様な視点が交わる実践的な学びが「つなぐ力」を育む
ある世界的な起業家は、「創造性とは、異なる分野の疑問や課題、アイデアやひらめきをつなぎ合わせる力だ」と説きました。RBSでは、ビジネスに関する知識を体系的に学んだ上で、これらを実践的な知識へと昇華させる魅力的なカリキュラムを提供しています。多くの授業では、ディスカッションやグループワークといった他者を介したアクティブな学びを大切にしています。他者との交流や知識の共有は、新たな視点や発想を生み出し、既存の知識を結びつけて新たな価値を創造する原動力となるのです。
RBSには、業種や職種、キャリアの異なる多様な学生が集まっています。学びを通じて築かれたネットワークは、生涯にわたる貴重な財産となるでしょう。
RBSが考える「ビジネスを創造するリーダー」とは
RBSでは、さまざまなモノやコトをつなぎ、ビジネス課題の解決のために常に挑戦しつづけ、未来を切り拓いていく人材を、「ビジネスを創造するリーダー」ととらえています。RBSは、その証となる学位として、経営管理専攻では「経営修士(MBA)」を、観光マネジメント専攻では「観光経営修士(観光MBA)」をそれぞれ授与しています。
RBSは、実務界の英知と学術を基盤とした論理によって、ビジネスの新たな可能性を追求する皆さんをサポートします。時期を逃さず、RBSの扉を開いてください。すでに多くの修了生が、それぞれのフィールドで挑戦を続け、希望部署への配属、昇進、転職、起業、事業承継など、キャリアの転機で期待を超える成果をあげています。RBSは、皆さんとの実りある出会いを楽しみにしています。