RBSセミナー・シンポジウム等
第2回 RBSリサーチライブラリーWORK SHOP 「クラゲに未来を託した水族館の物語~数奇な運命を巡って、ようやく掴み取った『クラゲ展示数日本一』の称号~」

- 日時
- ~
- 会場
- 立命館大阪梅田キャンパス(大阪富国生命ビル5階)
- 講演者
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奥泉 和也氏
鶴岡市立加茂水族館 館長
- 司会・
コーディネーター - 立命館大学大学院経営管理研究科
副研究科長・経営管理専攻長
水野 由香里教授
レポート
は、立命館大阪梅田キャンパスにて、ワークショップの第2弾を開催しました。このワークショップもまた、「ビジネススクールの授業」や「ケースメソッドの研修」を、参加者にコンパクトに体験していただけるワークショップで、に続いて第2弾となります。
まず、RBSで作成したケース教材「クラゲに未来を託した水族館の物語:数奇な運命を巡って、ようやく掴み取った『クラゲ展示数世界一』の称号」を使って、水野教授がケース・リードして、参加者とディスカッションを行いました。公共性の高い水族館という研究教育施設をどのように展開していくのか、そして、今後、どのような戦略を展開していくのかについて、参加者が多角的・多面的視点で議論しました。

次に、ケース教材の登場人物である奥泉和也館長にご登壇いただき、ケース・リードしたRBSの水野教授との対談を行いました。クジラ研究者である奥泉館長が、前館長から経営を引き継ぎ、研究と経営との両立をどのように進めてこられたのか、そして、研究者でありながらも、経営者として人材育成・後継者育成をどのように進めていらっしゃるのかについて、議論を深めることができました。