観光マネジメント専攻の開学1周年を記念するシンポジウムを開催しました。立命館大学ビジネススクールでは、国際ホスピタリティ観光教育学会アジア部会（APacCHRIE）国際会議を2026年5月に開催することが決まっています。

この国際会議を共同主催する香港理工大学ホテル観光経営学部のKaye Chon学部長を基調講演にお迎えするシンポジウムを企画したところ、対面100人・オンライン70名以上の参加者をお迎えする盛況となりました。なかでも韓国からは、これから立命館大学ビジネススクールがMICEのDXに関する国際共同研究を進める翰林大学・慶熙大学・世宗大学から、研究者・学生など27名にお越しいただきました。

シンポジウムはH棟ラーニング・インフィニティ・ホールで実施され、日本政府観光局の若松務理事によるご挨拶のあと、Kaye Chon学部長よりFuture is Here: Embracing Innovation, Sustainability and Human Centric Experiencesと題した基調講演が行われました。

続いてRBS、APU、日本観光経営学会、翰林大学、APacCHRIEからそれぞれ組織や教育研究内容の紹介がありました。シンポジウム終了後にH棟1階のOIC Food Parkで開催されたレセプションでは、各大学の学生による研究発表が行われました。

なお、本シンポジウムは日本観光経営学会のご協力のもと、同学会の2025年研究会を兼ねて開催されました。ご支援いただきました関係者の皆様に、深くお礼を申し上げます。