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2025.07.23

村上啓二教授の共著論文が2025年度グローバルビジネスジャーナル賞を受賞しました。

2025年7月20日に開催されたグローバルビジネス学会定時総会において、村上啓二教授とSiwar BELGACEM氏の共著論文"MITIGATING THE IMPACT OF COVID 19 AND THE RUSSIAN- UKRAINIAN WAR ON THE SEMICONDUCTOR INDUSTRY."のグローバルビジネスジャーナル賞(GBJ賞、論文部門)受賞が発表されました。
本論文は、日本の競争優位性を高めるための半導体サプライチェーンの現地化戦略について、インタビューと二次データを組み合わせた包括的な分析から、半導体産業の現地化、多様化、事業拡大の要素を統合する戦略的アプローチを提唱したものです。
グローバルビジネスジャーナル賞の授賞式および受賞記念講演は、11月30日に大阪大学豊中キャンパスで開催されるグローバルビジネス学会2025年度研究発表会において執り行われる予定です。
なお、村上啓二教授のグローバルビジネスジャーナル賞受賞は、2021年度に続き2回目となります。

授賞理由:
本論文は、日本の半導体産業について、新型コロナウイルスのパンデミックおよびロシア-ウクライナ戦争による混乱を緩和し、わが国の競争優位性を強化するための半導体サプライチェーンの現地化戦略の有効性を評価している。また本論文では包括的な分析の結果、半導体産業の現地化、多様化、事業拡大の要素を統合する戦略的アプローチを提示し、現地化の利点を最大化しながら、内在する課題に対処する手段を具体的に提唱している。 半導体産業についての分析やサプライチェーンの現地化に対する問題は、わが国だけではなく、現代のビジネス社会において国を問わず非常に重要なテーマであり、本論文の貢献はグローバルビジネスを対象とする本学会の論文賞にふさわしい内容となっている。加えて、本論文で得られた結果は、半導体サプライチェーンの現地化について、戦略レベルの半導体サプライチェーンマネジメントに独創的な分析を与えており学術性の高いものとなっている。
以上より、審査委員会は2025年度GBJ賞論文部門に"MITIGATING THE IMPACT OF COVID 19 AND THE RUSSIAN- UKRAINIAN WAR ON THE SEMICONDUCTOR INDUSTRY."を選定する。

受賞論文:"MITIGATING THE IMPACT OF COVID 19 AND THE RUSSIAN- UKRAINIAN WAR ON THE SEMICONDUCTOR INDUSTRY."