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2026.08.03

村上啓二教授の共著書が2026年度グローバルビジネスジャーナル賞を受賞しました。

2026年7月18日に開催されたグローバルビジネス学会全国大会において、村上啓二教授の共著書『危機管理の基礎と実践-リスク管理は最高のキャリア術』がグローバルビジネスジャーナル賞(GBJ賞、著書部門)を受賞しました。
本著書は企業や社会が直面する多様なリスクを取り上げ、危機の予防、発生時の対応、復旧・再発防止までを体系的に解説した書籍です。危機管理を組織経営の課題にとどめず、ビジネスパーソンが自らのキャリアを守り、成長させるための実践的能力として提示しています。
村上啓二教授は第11章「サプライチェーンと投資におけるリスク管理」を執筆し、自然災害、地政学的リスク、パンデミック、取引先の信用不安などがサプライチェーンや企業投資に及ぼす影響を整理し、事業継続と企業価値の向上を両立するためのリスク管理について論じています。
なお、村上啓二教授のグローバルビジネスジャーナル賞受賞は、2021年度、2025年度に続き3回目となります。

授賞理由:
本著書は、テーマとする危機管理について事例・理論・実践の観点から体系的に整理を行った実用・実務面に長けた著作である。VUCA(Volatility, Uncertainty, Complexity, Ambiguity)の時代と形容される複雑化した現代のビジネス環境においても、実務上、危機管理・リスク管理は欠くことができない要素である。そのような重要なテーマを戦略的ツールとして多様な視点から学ぶことができる教材的価値を有しており、加えて本書の内容は企業研修にも活かすことができることから応用的価値も高い。
この他、リスク管理を価値創出とキャリア形成に結び付けて捉え直すことで、危機管理について知ることは、専門家の領域だけでなく、個人の判断力や組織運営、キャリア形成能力としても有用であることを呈示している点に独自性が認められる。総じて危機管理分野の普及・発展への寄与を鑑みると、本書は社会的貢献に大きく資する内容となっている。

授賞式当日の様子はこちら→■第6回GBJ賞授賞式を行いました – グローバルビジネス学会

授賞式集合写真
表彰状