今回は、立命館に関わる人の中で、こういう我々のようなデザインに関わる人材がいるということを一人でも多くの方に知っていただきかったですし、また大学や皆様に、限られた時間のなかででも「ここまでやるのか」ということをわかってもらいたく応募致しました。そして、自分たちが納得するものを、これでもかというくらい、最後の最後まで、情熱を持って仕上げるということに気付いていただきたかった次第です。
以下、今回の応募作業を通じて感じておりますことを多少、失礼があるかもしれませんが、申し上げたいと思います。
今のグッズを拝見していますと、もっと本格的に行うべきではないかと思っています。新しいRマークを本当に成功させるためには、今が、立ち上げ時期の一番大切な時期ですから、例えば、明治学院大学のように、もっと、きちんと行うべきかと思います。 本当に、全学の心をひとつにしたいなら、心を込めてモノを創るべきです。プレゼンが終わったとき、グッズサンプルやプロモーションサンプルを見たさにギャラリーで溢れかえった舞台が、本当に「心がひとつ」になったときではないでしょうか。 何かを創るなら、やはり大学も、本当にみんなが欲しいモノを、求めているモノを、心のこもったモノを創ってもらいたいと思います。マニアワセでなく、良いものを創れば、学生さんたちも嬉しいし、買いたいはずです。
私たち、立命館に関わりある人に声をかけていただければ、もっと良いものができるのではないか、というのが今の心境です。
母校のために、ぜひお役にたてればと思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します。何かございましたら、京都へ飛んで参ります。 |