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【立命館大学文学部講座/推しの文化誌】観客の歴史学―日本の芸能を支えたひとびと

開講期間/開講日
2024年12月20日(金)19:00~20:30
申込受付開始日時
2024年9月17日(火)9:00
申込締切日
2024年12月18日(水)23:59
定員
1000名 
※先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。
講師
1982年鹿児島県生まれ。立命館大学文学部教授(日本史研究学域)。
専門は日本中世史、芸能史。特に新興芸能の流行現象と身分との関係に関心がある。
著書に『中世の〈遊女〉―生業と身分』(単著)、『摂関政治から院政へ』(共著)、『「室町殿」の時代―安定期室町幕府研究の最前線』(共著)など、論文に「日本中世の芸能と異性装―女装を中心に」(『女性学評論』31)、「室町期芸能史研究の現在」(『歴史評論』767)などがある。
辻 浩和(立命館大学 文学部教授)
講義紹介  シリーズ 紹介:推しの文化誌 
「推し」とは、「他人に推薦したいほど大好き」という意味のスラングです。いま、この言葉はアイドルや俳優のみならず、アニメ、文学、クラシック音楽をはじめ広範な文化現象に用いられるようになっています。「大好き」なあまり関わりの深い場所に実際に出向くという、いわゆる「聖地巡礼」行動をひきおこしていることもご存知でしょう。そこで本講座では「推しの文化誌」を展開し、多様な文化現象を読み解く「新たな視点」を皆さんと共有したいと思います。
※本講義はZoomウェビナーを使用したライブ配信講義です。





〔詳しい講義内容は各回の講義紹介ページをご参照ください〕
回数: 全4回
時間: 全て金曜日 各回19:00~20:30 ※Q&A(質疑応答)含む
見逃し配信期間:4週間 詳細は各講義の案内ページ参照 
共催: 立命館大学文学部 / 立命館アカデミックセンター
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 講義テーマ:観客の歴史学―日本の芸能を支えたひとびと 
芸能は、演者と観客がいて初めて成り立つ営みです。芸能を成り立たせ、支えてきたのは観客たちです。しかし、観客のありよう、つまり芸能を支えるやりかたは、時代によって大きく変わってきています。その変化には、芸能を支えた人々の階層や、芸能者との関係性、メディアの形態などが大きく関わります。この講義では、長期的なスパンで観客のありようの変遷をたどりながら、現在の「推し活」を歴史的に位置づけてみたいと思います。

≪見逃し配信について≫
本講義は、「見逃し配信」(ストリーミング配信)をおこないます。
配信期間中であれば、いつでも何度でもご視聴いただけますので、復習用などにご活用ください。

◆配信期間 
 2024年12月25日(水) 9時00分~2025年1月22日(水)24時(深夜0時)

「お申込み・受講にあたっての注意事項」をお読みください。

対象 どなたでもお申込みいただけます。
開講期間/開講日 2024年12月20日(金)19:00~20:30
受講料 無料
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