教育紹介
Our education
子どもたちの声
Children's Voices
Children's Voices
01
01
1年生 Yくん
在校生
Q
学校で楽しみな授業は何ですか?
A
読書の時間が好きです。物語の中に入り込むのが面白くて、学校でも家でもたくさん本を読んでいます。小学校のメディアセンターにも面白い本がたくさんあって、これまで1ヶ月で30冊借りたこともあります。
Q
これから頑張りたいことは何ですか?
A
体育を頑張りたいです。特に鉄棒をするのが好きで、休み時間も友達とグラウンドに出て鉄棒で遊んでいます。これからもたくさん運動して、身体を大きく・強くしていきたいです。
Q
最近うれしかったことは何ですか?
A
ハウス*のお兄さん、お姉さんが「ハウス遠足」のプリントの書き方を丁寧に教えてくれました。とても優しくて大好きです。自分も上級生になったら、下の学年にいろいろ教えてあげられるようなカッコいい人になりたいです。
*ハウスとは、異年齢での縦割集団のことです。
Children's Voices
02
02
2年生 Mさん
在校生
Q
一番の思い出は何ですか?
A
リッツスポーツフェスティバルです。ハウスで優勝したことも嬉しかったけど、1年生の時に個人リレー選手に選ばれて、そこでも1位になれたことがとても嬉しかったです。今年も練習が始まるのが待ち遠しいです。
Q
これまでで成長したと思うところは何ですか?
A
時間を見て行動できるようになったことです。立命館小学校はチャイムがなく、自分で時間を見て行動しないといけないので、いつも5分前行動を心掛けています。そのおかげで、1年生の時よりも自分の行動をコントロールできるようになりました。これから学校でも家でも、時間を意識しながら過ごすようにしたいです。
Q
乗り越えられた経験を教えてください。
A
もともと人前で話すことが得意ではなく、文化フェスティバルの練習が始まった時も、初めはなかなかうまく発表することができませんでした。けれど、たくさん練習することでだんだんできるようになっていき、本番では緊張することもなく堂々と発表できました。苦手なことでも、たくさん努力や練習をすれば乗り越えられることを学びました。
Children's Voices
03
03
3年生 Yさん
在校生
Q
学校での楽しみは何ですか?
A
友だちと遊んだりすることや、何かを一緒に取り組んだりすることです。この前、クラスでグループに分かれて会社を作るという授業があったのですが、私は「飾りの会社」に入りました。Happy思い出カレンダーという、教室に貼るカレンダーを毎月作っています。みんなで力を合わせて取り組む活動がとても楽しいです。
Q
好きな教科は何ですか?
A
ロボティクス科の授業が好きです。レゴブロックやタブレットを使い、自分でイメージした完成像に向かってどう組み立てていけばいいかを考えながら作ることがとても楽しいです。ロボティクス科の授業があることが立命館小学校に行きたいと思った理由の一つでもありました。
Q
立命館小学校の良い所を教えてください。
A
「全校立命」という体育館に全児童が集まって行う授業です。この前は「あいさつ」についてみんなで一緒に考えました。「自分はいつも元気にできているかな?」と自分自身を振り返ったり、あいさつするとお互いが「今日も一日頑張ろう!」と思えることを改めて学ぶことができました。
Children's Voices
04
04
4年生 Mくん
在校生
Q
今頑張っていることを教えてください。
A
日常の中で気になったことを自分なりにまとめる「自学ノート」の作成を頑張っています。例えば、僕はイカスミパスタが好きなのですが、「そもそもイカスミは何のために出されるのか」や「どんな成分が含まれているのか」などが気になり、自分で調べてノートにまとめました。実際に墨汁や絵の具と文字の書き比べもしてみたりして、同じ黒色でも手触りや色のにじみ方が違っていて面白かったです。もともと1年生の時の調べ学習の授業で、新しいことを知る楽しさを知り、それから興味を持ったことは積極的に調べるようになりました。他にも「氷はなぜ引っ付くのか?」ということを調べたりしました。
Q
将来の夢は何ですか?
A
地球温暖化防止に関わる仕事をしたいです。温暖化によって絶滅しそうな動物がいると知り、とても大きな問題だと思ったからです。大きな課題ですが、解決できるように今後も「調べる力」を付けて、知識も増やしていきたいと思っています。
Q
最近印象に残っていることは何ですか?
A
校外学習で消防署に行った際に、街にはたくさんの消火栓があることを学びました。それから街を歩く時は「この辺りに消火栓はあるかな?」と探すようになり、街を歩くことが楽しみになりました。
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05
05
5年生 Kさん
在校生
Q
一番の思い出は何ですか?
A
4年生の時に京の杜プロジェクト*で福島県の小学校に桜の苗木を届けたことです。現地の小学生と一緒に給食を食べたり、流行っている遊びを教え合ったりして交流したことがとても楽しく印象に残っています。桜の苗木も喜んでもらえました。みんな本当に明るくおもてなししてくださって、嬉しい気持ちになったので、自分も誰かを招待する機会があれば思いっきり明るく元気に迎えようと思います。
*京の杜プロジェクトとは、醍醐寺の太閤しだれ桜をクローン技術で新しい苗木として育て、東北地方の小学校へと贈る取り組みです。4年生で醍醐寺より桜の苗木を学校で預かり世話や観察を続け、毎年春頃に代表児童が福島県の小学校へ向かい、桜の受け渡しを行う行事です。
Q
立命館小学校の良い所を教えてください。
A
給食が美味しいので毎日楽しみにしています。またハウス制度があるので、他学年との関わりが非常に多いのも特徴的だと思います。自分が小さい時は助けてもらうことが多かったけど、5年になった今は逆に自分が教える立場。日頃から下級生を引っ張っていく自覚を持つようになり、またどうすれば分かりやすく伝わるかを意識して話すようになりました。
Q
アフタースクールは受講していますか?
A
3年生の時から茶道を受講しています。袱紗捌きの技術はもちろん、相手に美味しく飲んでもらうためには美しい姿勢と相手を思いやる気持ちがとても重要だということを学び、日常生活でも一段とマナーに気を付けるようになりました。
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06
06
6年生 Bくん
在校生
Q
今頑張っていることは何ですか?
A
ロボット部の活動です。今は夏の京都大会を突破することと、その先にある世界大会への出場を目標にチームメンバーと一緒に頑張っています。ロボット製作の醍醐味は、「正解」が1つではない中で、いかに自分なりの解決策を模索しながら課題をクリアしていくか。またレゴを使うので、自分のイメージ通りに細部まで作り込んで表現することが楽しいです。8月にデンマークで行われる大会には既に出場が決まっています。海外の代表たちに負けないように結果を残し、自分のスキルアップにも繋げたいと思います。
Q
ハウス代表としての抱負を聞かせてください。
A
120人の代表として意識しているのは、「常に見られる存在である」ことです。ハウス対抗のスポーツフェスティバル等で団結するには、一人ひとり違う考えを1つにまとめないといけません。そのためには、親睦を深めたりするだけでなく、自分の想いを態度や姿勢で示して、他の人たちについてきてもらう必要があります。代表は見られる機会も多いからこそ、学内でも学外でも背中で引っ張る意識を持って生活したいです。
Q
将来の夢を教えてください。
A
プログラミングやロボットなどのIT関係の仕事に就いて、世の中をより便利に・快適にして社会を支える存在になりたいです。そのためには言われたことをやるだけでなく、自分で何をすれば良いかを考えて行動できる力を身に付けていきたいと考えています。
Children's Voices
07
07
立命館中学校2年 Mさん
卒業生
Q
今中学校でどんなことを頑張っていますか?
A
一番は学校の勉強です。それ以外でも、英検1級を取得することや英語スピーチコンテストに出場すること、クラブ活動、SDGsをテーマとした発表を立命館大学の先輩たちと一緒に取り組むこと、海外ボランティア研修など色々なことに取り組んでいます。また夢を叶えるために、嫌なことや苦手なことでも全力で取り組むようにしています。
Q
立命館小学校の英語教育を振り返ってどう思いますか?
A
授業だけでは定着が難しい英語の暗唱も、朝のモジュールをすることで自然と英語力や文法が身に付いて良かったと思います。小学校で理屈抜きに暗唱した英文が、中学校の文法学習で繋がり、更に理解を深めています。ネイティブの先生と英語で会話したことも楽しかった思い出の一つです。また優勝することができた6年生英語プレゼンテーションコンテストでは、大勢の前でとても緊張しましたが、毎日練習を積み重ねたという自信が自分自身を強くし、自分に負けない心を育てたと思います。
Q
将来に向けて取り組みたいことを教えてください。
A
沢山のことに取り組んでいますが、やはり勉強を継続して頑張りたいです。行動目標を具体的に決めコツコツ学習を進めたいです。そのために、スケジュール管理と我慢できる心を育てたいです。
Q
他に思い出に残っていることを教えてください。
A
立命館小学校では、沢山の先生にお世話になりました。クラスの生徒一人ひとりを温かく思いやりのある言葉で励まし、生徒を信じて見守ってくださった先生からは、人として大切なことを教わり自分が大きく変われたと思っています。また授業時間以外に、毎月作文の添削指導をして頂いた先生や、算数の分からない問題を熱心に指導して頂いた先生にも感謝しています。その先生方の中には、今立命館中学校の方に移られた先生もおり、小・中と一貫して成長を見て頂けることもありがたいと思っています。小学校で過ごした6年間は、私を成長させてくれた大切な時間でした。立命館小学校の生徒であったことを誇りに思っています。温かくご指導してくださった先生方に感謝しています。
Children's Voices
08
08
立命館高等学校2年 Nくん
卒業生
Q
小学校で好きだった教科は何ですか?
A
好きな教科は図工でした。図工の授業では自分で描いたことが作品として自由に表現できたからです。僕は当時担当の先生から「君はすぐに人の評価を求めてしまうから何か聞きに来る前に自分で考えなさい」と言われ、そこから考える楽しさや大切さに気づけました。
Q
小6ではハウス代表を務め、また中3では体育委員長を務め体育祭を成功に導きましたが、それらの経験から得たことは何ですか?
A
これらの経験を通して得たことは多くの方の支えがあることを忘れないということです。
なぜなら、周りの方々に感謝の言葉を伝えることで充実した行事になったと思えたからです。
そしてリーダーとして必要なことは自分が一番動くということです。リーダーが自ら率先して動くことで周りの人が自分をリーダーとして認めてくれると思います。
Q
立命館小学校の良いところはどのような点ですか?
A
立命館小学校で学べる良さはのびのびと勉強できることです。どの教科でもずっと座っていることは少なく実際に計測してみたり動き回って意見を交換したりなど生徒が授業をつくっていると思います。また課外授業も多いので感受性が豊かになります。
Q
今後、頑張っていきたいことを教えてください。
A
今後の高校生活では、これからも文武両道を意識して今まで小学校から通して身につけてきた力を勉強、部活、行事等で発揮していけるように高校生らしく何事にも真っすぐに頑張りたいと思います。
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09
09
立命館大学3回生 Kさん
卒業生
Q
小学校で身に付いたことは何ですか?
A
立命館小学校の英語の授業は、勉強しているという感覚があまりなく、歌やゲーム、音読を通じて自然に上達していきました。そのことにより、ただ英語力がつくだけでなく英語でのコミュニケーション力がつきました。高校生・大学生になり研修で海外に行くことも多くなりましたが、自信を持って話すことができたのは小学校での授業のおかげです。
Q
一番の想い出や印象に残っていることは?
A
ワールドウィーク*は日頃学んだ英語を実際に使える場であり、世界の文化について知る良いきっかけだったため、とても印象に残っています。
*ワールドウィークとは、立命館アジア太平洋大学から約15ヶ国の国際学生を迎え共に過ごす行事です。様々な言語や文化に触れる機会となっています。
Q
今大学で取り組んでいることは?
A
大学ではSTEPというサークルに所属し、英語科学技術プレゼンテーション能力向上に向けた活動、小中高生への技術指導、東南アジア圏への海外研修を行っています。大学生になり、これまで私が学んできたことを小学生の後輩に教えることは貴重な経験ですし、昔お世話になっていた先生方とも卒業生という形で再度関わる事ができ、やりがいを感じています。
Q
今後の目標や将来就きたい仕事などを教えてください。
A
今、大学では環境工学を学んでおり、その中でもアジア諸国の環境問題について興味があります。環境汚染がなくなり、世界の誰もが幸せに暮らせるようにする事が私の目標なのでそのことに従事できる仕事に就きたいです。