立命館小学校

表現をまなぶ

美しい日本語の話し方教室

6年生は2月に劇団四季の「美女と野獣」を鑑賞しました。

そこで、今回は劇団四季の方に来ていただいて、「美しい日本語の話し方教室」を行っていただきました。

劇場全体にはっきりと台詞が伝わるように、劇団四季で伝統的に行われている「母音法」に関する授業でした。

授業では日本語の話し言葉をきちんと話すためにはなにが必要なのかを学びました。

同じ言葉を話すにしても、聞き取りやすい、聞き取りにくいがあるのはなぜなのかをポイントごとに教わっていきました。日本語が母音一つまたは母音と子音の組み合わせで成り立っており、はっきりとわかりやすく話すためには母音をきちんと発音ことが大切であるというお話でした。

俳優のみなさんの話に引き込まれ、子どもたちが授業の初めと比較して、はっきりと大きな声で話すことが出来るようになっていました。