立命館小学校では様々な海外語学研修があります。

目的や行きたい地域によって海外研修に参加することが出来ます。

その中でも最も長い２か月間、協力協定校であるオーストラリア・トゥーンバ・アングリカン・カレッジ・アンド・プレパラトリー・スクール（TACAPS)に留学していた児童が帰国しました。

このプログラムでは、語学力向上のみならず、「自主自立」を身に付けることを目的としています。

寄宿舎（ボーディングハウス）で生活し、現地の児童と共に授業に参加し、学校生活をおくります。

英語での授業は、最初はよく理解できなかったけれど、現地の友達(バディ) に助けられ慣れていきました。

学期末には本格的な衣装や化粧をし、生演奏の中で行われるミュージカルにも参加しました。

All Englishで生活してきた子どもたちは、確実にlistening and reading skillが上達していました。

また、家族と離れて過ごしたことで家族への感謝の気持ちも持てたようです。

この経験をこれからの学校生活に活かし、世界で活躍するリーダーへの第一歩としてほしいと思います。