第4回 教育子育て講演会「健やかな子ども達の脳発達のために~アウトドア育脳のすすめ」
第4回 教育子育て講演会
「健やかな子ども達の脳発達のために~アウトドア育脳のすすめ」
15日(金)今年度最後の教育子育て講演会を開催しました。
今回は、東北大学加齢医学研究所・機能画像医学研究分野教授である瀧靖之先生をお招きしました。子どもの持つ知的好奇心をどう育ませるかということから、睡眠・朝ごはん・運動の生活習慣が子どもの発達促進にどれほど大きな影響を持つか、親子の豊かなコミュニケーションがどれだけ脳発達を左右するか、そして、室内では無くアウトドア活動における奥の深さと非認知能力の育成力、親子一緒にという大切さ等について、大変分かり易くためになるお話を聴かせていただきました。瀧先生、有り難うございました。
また、保護者の皆様も今年度4回の子育て講演会への参加をお忙しい中、有り難うございました。
(以下、参加保護者からのご感想、一部抜粋)
〇先生の話がすごく興味深くて、聞き入ってしまいました。現状の子育てを振り返ると悩むことが多いのですが、まずは自分が楽しむ、楽しむことで心に余裕が持てるのかな、と思いました。
〇情報ツールの発達とともに、あえて心がけて外に出ることを大切にしなければならないと思いました。基本的に我が家は、子どもの好奇心に親が付き合い、親の好奇心に子どもが付き合うスタイルなので、この状態を細長く維持できれば良いと思いました。脳は大変奥深く、難しいと思いがちですが、生活にとても近いところで関係していて、分かり易いお話でした。
〇子育ての中で、実際に取り入れて出来ることばかりだったので、気負うこと無くやってみたい!やってみよう!という気持ちになりました。今から子どもと共に知的好奇心を持ち、様々なことを一緒に共有することによってコミュニケケーション能力を上げ、親子仲を良好に保てるようにし、一緒に人生を楽しもう!と前向きな気持ちになりました。