5年 体育「ハウススポーツウィークに向けて 」
ハウススポーツウィークに向けて
本校の大きな特徴の一つは、1年生から6年生を6つの縦割り異年齢に分けた「ハウス活動」です。「ハウス遠足」から「ハウス清掃」など、日常的な異年齢での交流や活動を通して、人間力を鍛えていきます。例年、この時期は、「Rits Sport Festival」として、ハウス対抗で体育的競技に取り組みますが、今年はコロナ禍により、各学年でのハウス集団の取り組みとしています。来週は、各学年がそれぞれ趣向を凝らした「体育的行事」を実施することから「Hous Sport Week」としています。
5年生は、60メートル走と、「せーのーでキャッチ」に取り組みます。60メートル走は、男女の区別なくタイム順に分けて競争します。5年生ではまだまだ女の子の方が男の子に勝るレースもあり、予行練習とはいえ本番さながらのレース展開もあり、順番待ちの子どもたちからは大きな声援が送られていました。
「せーのーでキャッチ」は、簡易なゴールネットにボールを載せて目的地まで4人で運び、呼吸を合わせてボールをネットから投擲。それをレシーバーが決められた位置の中でキャッチするというもの。練習をした時の経験を思い出しながら、どうしたら短時間でキャッチまでこぎつけることができるのかの作戦会議を持ちました。4人の呼吸とレシーバーの息がピッタリ合わせないとなかなかうまくいきません。競技中もあれこれ声を掛け合いながら、徐々に上達していくチームが多数ありました。さすが5年生です。