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立命館CLUB 【VOL.269】 ![]() |
No.269の記事一覧 立命館CLUB【VOL.269】 / ▼学園ニュース▼ ▼EVENT(公開講座など)▼ / ▼EVENT(スポーツ/学芸)▼ ▼輝く学生インタビュー▼ / ▼立命館学園創立125周年「Social Impact 寄付」へのご協力のお願い▼ / ▼第269号読者プレゼント▼ |
▼立命館CLUB【VOL.269】▼ 立命館CLUB会員の皆様こんにちは。 梅雨明けが待ち遠しいこの頃、いかがお過ごしでしょうか。京都では、しっとりとした雨に洗われた新緑が一段と輝きを増し、風情ある景色が広がっています。さて、今年学園創立125周年を迎える立命館では、障害のイメージ変容と福祉を起点に新たな文化の創出を目指す「ヘラルボニー」や、伝統と革新を融合させながら個性を尊重するライフスタイルの提案を行う「ユナイテッドアローズ」などとのオリジナルコラボグッズを開発し、立命館大学生協およびオンラインショップにて販売を開始しています。 ◆ユナイテッドアローズ立命館学園創立125周年記念オリジナルグッズ 立命館のタグライン「Futurize.」をデザインアイコンに据え、学園の目指す未来像を表現したTシャツ、ソックス、ハンドタオルなどを展開。 ◆立命館オリジナルボールペン・ノートブックwith HERALBONY 独創的なアート作品に、「RITSUMEIKAN」の文字が入ったオリジナルボールペン、ノートブックを展開。 125周年関連グッズ、その他立命館オリジナルグッズもございますので、ぜひオンラインショップ(https://creohuman.square.site/s/shop)をご覧ください。 |
▼▼学園ニュース▼ ▼ 【1】衣笠アートヴィレッジ フェスティバルを初開催 6月1日(日)、立命館大学衣笠キャンパスおよび衣笠周辺エリアにて「衣笠アートヴィレッジ
フェスティバル」を開催しました。当日は地域の皆さまをはじめ、小さなお子様連れのご家族からご年輩の方まで、およそ12,000名もの方々にお越しいただき、キャンパス内外70を超えるアート企画やパフォーマンスなどをお楽しみいただきました。衣笠キャンパスでは、アートをテーマとした多くの作品を執筆されている原田マハ氏と、ARTISTS’
FAIR
KYOTOなどをプロデュースする高岩シュン氏によるアート対談をはじめ、日本・世界を舞台に活躍される方々をお招きしたアートイベントや、ヘラルボニーによるアートエキシビション、2026年度に開設予定のデザイン・アート学部/研究科に関連した企画などが行われました。 【2】国家公務員総合職試験 合格者数62人で西日本私大1位に 5月30日(金)、2025年度春の国家公務員総合職試験の最終合格者が人事院より発表され、立命館大学からは62人が合格。合格者数で全国6位、早稲田大学に次ぐ私立大学2位、西日本の私立大学で1位となりました。立命館大学では、現役の国家公務員総合職による講演会・ディスカッション、政策立案ワークショップなどを通じて、低回生時から行政リーダーとしての素養やマインドを養成するプログラム「立命館霞塾」を2013年から開講するなど、公務員を目指す学生のキャリア支援に力を入れて取り組んできました。また、エクステンションセンターでは、高い合格実績を誇る公務員講座の運営や、充実した奨励金制度など、国家公務員総合職にチャレンジする学生を積極的にサポートしています。今後も学生たちの進路希望に寄り添いながら、日本の未来を担う公務員の養成に努めてまいります。 【3】サンフランシスコ事務所開設1周年記念イベントを実施 【4】【陸上日本インカレ】女子陸上競技部が総合の部で2位、トラックの部で優勝 女子400mHで瀧野未来選手、10000mWで柳井綾音選手が優勝 【5】第81回学生名人戦 将棋研究会の竹田健人さんが準優勝 写真左:竹田さん 【6】「月面探査・利用を産業化するための宇宙機器開発・人材育成拠点」を本格始動 【7】漕艇部が第103回全日本ローイング選手権大会で女子舵手つきフォア5連覇 【8】第20回「平井嘉一郎研究奨励賞」、第2回「平井嘉一郎優秀論文賞」授賞式を開催 平井嘉一郎研究奨励賞は、ニチコン株式会社の創業者として社業の発展に努められ、同社代表取締役会長、名誉会長として、地元京都はもとより、我が国の工業界の発展に貢献された 故・平井嘉一郎氏<本学法学部1940(昭和15)年3月卒業>のご令室 平井信子様のご厚意にもとづき、本学法学研究科ならびに法務研究科の大学院生の研究を奨励することを目的として2006年に創設されました。また、平井嘉一郎優秀論文賞は、志望進路を目指して日々勉学に励む本学法学部の学生を奨励し、これにより社会の発展に寄与する人材を育成することを目的として設けられ、今回が第2回目です。式典では、仲谷善雄学長が受賞者に祝辞を述べ賞状を授与、平井信子様から副賞が贈呈されました。平井嘉一郎研究奨励賞を受賞した法学研究科博士課程前期課程1回生の金原悠介さんは、「応援してくださる周りの方々、そしてこの図書館で研究することができる日々に心から感謝し、これからも研鑽に励みます」と今後の抱負を述べました。平井信子様は、「全ての人が平等に、楽しく、平和な生活ができる社会づくりのため、自らの研究に一層励んでいただき、グローバルな人材になっていただきたい」と受賞者への励ましと期待のお言葉を送られました。 【9】塩野麻子専門研究員が 第19回日本科学史学会学術奨励賞を受賞 ────────────── その他学園ニュースはコチラ≫ ────────────── ────────────── |
▼▼EVENT(公開講座など)▼▼ 【1】[オンライン][無料][要事前申込] 【現代社会を読み解く】災害から考える人間の尊厳と暮らしーレジリエンス社会への希求 日本は、「災害列島」と呼ばれるように、地震・津波・台風・火災あるいは人為的災害など、多くの災害を経験してきました。災害は、人びとの暮らしやいのちを脅かし、時に大きな被害をもたらします。2011年の東日本大震災および原子力災害を経験した「ふくしま」を題材にして、災害が起きても尊厳のある暮らしを維持するために、私たちはどんなことを考えていかなければならないか。一緒に考えていきましょう。 [日時]7月17日(木) 19:00ー20:30 [会場]オンライン [講師]丹波 史紀(立命館大学産業社会学部 教授) [定員]1000名 ※先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください [詳細・お申込み]https://www.ritsumei.ac.jp/open-univ/course/detail/?id=372 【2】[オンライン][無料][要事前申込] 【現代社会を読み解く】「調べて終わる探究」から「問いを育てる学び」へ ー主体的に考える力を育む教育心理学の視点から 探究的な学びが広がる中で、子どもたちの学びが「調べて終わる」段階にとどまり、思考の深まりにつながらないという悩みが多く聞かれます。その背景には、思考そのものの不足だけでなく、「考えたつもり」になってしまう心理的な傾向があるのではないでしょうか。この講義では、教育心理学の視点から、そうした現象をひもときながら、子どもが問いを立て、自ら考える力を育んでいくために、大人がどのような関わりをすればよいのかを探っていきます。 [日時]7月22日(火) 19:00ー20:30 [会場]オンライン [講師]川那部 隆司(立命館大学文学部 准教授) [定員]1000名 ※先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください [詳細・お申込み]https://www.ritsumei.ac.jp/open-univ/course/detail/?id=373 【3】[@衣笠][オンライン][無料][要事前申込] 立命館土曜講座 <7月のテーマ> 在りし琉球王国を甦るー琉球人行列絵巻と首里城復元 企画:立命館大学アート・リサーチセンター 7月12日(土)10:00ー11:30 絵巻に息づく琉球使節 立命館大学衣笠総合研究機構 准教授 Seifman Travis [会場]衣笠キャンパス末川記念会館+ZOOMウェビナー 7月19日(土)10:00ー11:30 平成と令和の復元首里城について:復元根拠の変遷 京都大学大学院 人間・環境学研究科 名誉教授 伊從 勉 [会場]衣笠キャンパス末川記念会館(後日見逃し配信あり) 詳細はコチラ≫ 【4】[@OIC][オンライン][無料][要事前申込] 2025年度RARA主催シンポジウム「アート×テクノロジーが“可視化”する未来研究デザイン── 異分野融合で挑むデジタル・パブリックヒューマニティーズ」 先端技術が飛躍的に発展する今、身体感覚を伴うアートやデザインの価値が再認識され、領域を超えたコラボレーションが世界規模で生まれ始めています。RARAにおいても理工系の技術と人文・芸術研究を横断し、学内外の先端知を結ぶNodes(結合点)の形成と新たな知の創出に取り組んでいます。そうした知を共有し、アートとテクノロジーが可視化し拡張する私たち人間の叡智や体験、場所、研究の未来を考えるシンポジウムを開催します。 [日時]7月12日(土)13:00ー17:40 [会場]場所:大阪いばらきキャンパス H棟2階 ラーニングインフィニティホール ※オンラインライブ配信とのハイブリッド形式 [講師]西浦 敬信 (立命館大学RARAアソシエイトフェロー/情報理工学部教授) 田中 覚 (立命館大学RARAフェロー/情報理工学部特任教授) 中山 雅貴 氏 (Senior Vice President, Studio Head, Sony Innovation Studios) 廣田 ふみ 氏 (プロデューサー/株式会社イッカク代表取締役) モニカ・ビンチク 氏 (メトロポリタン美術館ダイアン&アーサー・アビー日本工芸キューレーター) 赤間 亮 (立命館大学RARAフェロー/文学部教授/アート・リサーチセンターセンター長) 松葉 涼子 (立命館大学文学部教授/デザイン・アート学部、デザイン・アート学研究科設置委員会委員) [定員]現地200名/オンライン400名 ※先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください [詳細・お申込み]https://rararits250712.peatix.com ───────────── その他の公開講座はコチラ≫ ───────────── |
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