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【VOL.121】2017_06_23配信

 2017年06月23日

No.121の記事一覧

立命館CLUB 【VOL.121】 / ▼学園ニュース▼
▼EVENT(公開講座など)▼ / ▼EVENT(スポーツ/学芸)▼
▼輝く学生インタビュー▼ / ▼編集後記▼ / ▼第120号読者プレゼント▼

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▼立命館CLUB 【VOL.121】▼

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━VOL.121━━━
 ■□■ 2017.6.23 立命館CLUB?立命館の“今”を届けるメールマガジン?
 ■□■ https://www.ritsumei.ac.jp/rclub/magazine/
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 立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。

 宇治市・三室戸寺(別名あじさい寺)の紫陽花も見頃を迎えています。
 

 さて、校友の嬉しいニュースが届きました!
 立命館CLUB vol.116の編集後記でご紹介しました、横山大樹さん(産業社会学部2013年
 卒・北海道出身)が
、6月10日(土)・11日(日)、神奈川県にて開催された「第40期
 朝日アマ将棋名人戦 三番勝負」で勝利、「朝日アマ将棋名人」のタイトルを獲得しま
 した。対戦相手は、立命館大学将棋研究会の先輩でもある稲葉聡・朝日アマ名人(経営
 学部2009年卒・兵庫県出身)。第1局は、稲葉さんの勝利でしたが、第2局・第3局と
 横山さんが連勝、逆転勝利を収めました。

 立命館CLUB vol.116編集後記はコチラ≫

 また、6月24日(土)・25日(日)、東京都にて、「第30回アマ竜王戦」が開催され
 ます。今回は、横山大樹さん・稲葉聡さんに加え、中川慧梧さん(産業社会学部2016年
 卒)・白川勝さん(経済学部2015年卒)・久保田貴洋さん(産業社会学部2015年卒)・
 禰保拓也さん(経済学部2006年卒)
が出場します。さらに、立命館大学将棋研究会
 からも山本将太郎さん(生命科学部4回生)・錢本幹生さん(産業社会学部3回生)・
 長森優作さん(産業社会学部3回生)
の3名も出場します。アマ将棋の日本一を決める
 戦いに、熱いご声援をよろしくお願いします。

 「ホッケー男子U21ジュニア日本代表候補選手」に、立命館大学男子ホッケー部から、
 池田瑞選手(文学部3回生・MF)・渡部楽夢選手(経営学部2回生・MF)・森下雄太選手
 (経営学部3回生・MF)・青山将也選手(経営学部1回生・DF)・加藤凌聖選手(経営
 学部2回生・FW)
の5名が選出されました。また、7月4日(火)?7月10日(月)、ロシア・
 エカテリンブルグにて開催される「ユーラシアカップ2017」には、森下選手・池田選手・
 渡部選手・加藤選手が臨みます。
 
 
 さらに、西浦敬信・情報理工学部教授が以下のテレビ番組に出演します。
 ◆BSジャパン未来EYES 
 [日 時]7月9日(日)22:30?

 今号も学生や教職員の情報満載でお届けします。

 読者プレゼントは、「立命館オリジナルのフェイスタオル」です。

 応募方法は最後にお知らせします。それではお楽しみください。


▼▼学園ニュース▼▼

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 【1】イリノイ・カレッジとの交流30周年記念式典を開催

 6月6日(火)、衣笠キャンパスにおいて、イリノイ・カレッジ(アメリカ合衆国)と
 立命館大学との交流30周年記念式典を開催、プログラムの参加学生・卒業生やイリ
 ノイ・カレッジの関係者、ホストファミリーの方々など約70名が出席しました。1987年
 から開始した異文化交流プログラムには、これまでに750名以上の学生・教職員が参加
 しています。式典に続いて祝賀パーティーが行われ、プログラム参加者を代表して吉田
 裕之さん(産業社会学部1995年卒)がスピーチしました。吉田さんは、「私はウェル
 シュさんご夫妻のお宅でお世話になりました。お二人は私を本当の家族のように受け
 入れてくださいました。お二人には私の結婚式にも来ていただきましたし、家族ぐるみ
 のお付き合いが続いています」と述べました。ウェルシュ夫人は涙を浮かべながら
 吉田さんの話に耳を傾け、「私たちにとってヒロは息子であり、彼のお子さんたちは
 私たちの孫だと思っています」と語りました。
  

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 【2】女性研究者の未来を考えるフォーラムに小池千恵子・薬学部教授が登壇

 5月29日(月)、大阪国際会議場で開催された「日経ウーマノミクスフォーラム ダイ
 バーシティ研究環境整備と女性研究者の未来 ?国内女性研究者初 ノーベル賞受賞者
 育成を目指して?」に、パネリストとして小池千恵子・薬学部教授が登壇しました。
 このフォーラムは、女性比率が低い研究現場の実情に迫り、女性研究者のキャリア
 アップやそのための環境整備などについて女性研究者の生の声を聞き、今後の多様な
 ワークスタイルを探ることを目的に開催されました。
 鈴木みゆき・シスコシステムズ代表執行役員社長による第一部の基調講演に続き、第二
 部は関西地域の国公立大学・私立大学10大学と、オムロン株式会社・ダイキン工業株式
 会社・シメックス株式会社から研究者が登壇、「女性研究者が少ない理由」や「研究と
 ライフイベントの両立」などのテーマでパネルディスカッションが行われました。
 小池教授は、「立命館大学でも女性のライフイベントを支える制度が整いつつあるが、
 こういった制度に関する情報が学生に十分に周知されていない現状もある。情報をしっ
 かり伝えていくことが重要」と述べました。
  

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 【3】湊宣明・テクノロジー・マネジメント研究科教授が日本経営システム学会から
    学会賞を受賞

 湊宣明・テクノロジー・マネジメント研究科教授が、日本経営システム学会から2016年
 度の学会賞を受賞しました。この学会賞は、経営システムの基礎および応用研究に顕著
 な業績をあげた者に授与されます。湊教授は、企業不祥事発生後の業績悪化に特定の
 パターンがあることに着目、システムダイナミクス(System Dynamics)と呼ばれるモデ
 リング技法を用いて、企業と市場との関係性をモデル化してシミュレーションを行い
 ました。迅速な事後対応による短期的な業績改善が、時間の経過に伴いより大きな業績
 悪化を引き起こす可能性を示しました。
 また、湊教授は5月21日(日)、「いばらき×立命館DAY2017」のプログラムの一つ
 として開催されたビジネス講座「半日で学べるシステム・シンキング入門?新しい問題
 解決スキルを手にいれよう?」で講師を担当、受講者は湊教授の説明を熱心に聞き
 入っていました。講座には定員の2倍を超える応募がありました。
  

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 【4】小笠原宏・理工学部教授らのプロジェクトチームが南アフリカで地震掘削調査
    を開始 ?世界初の震源断層の直接調査を目指す?

 小笠原宏・理工学部教授が中心となり、南アフリカ金鉱山の地下3 kmの坑道などの
 付近で起きる微小?中規模地震の震源断層を世界で初めて直接調査する計画の掘削が、
 6月1日から始まりました。この計画は、国際陸上科学掘削計画に採択された4例目の
 日本主導のプロジェクトで、計画参加者は9カ国42名の研究者と、数十名の鉱山関係
 者です。南アフリカ金鉱山の坑道は非常に深く、多くの空洞ができた影響で掘り残され
 た岩盤に大きなひずみが生じ、地震が頻発しています。これらの地震が坑道近くで発生
 したため、その破壊開始点や停止域、余震域などの十数カ所を掘り抜いて調査すること
 により、どのような環境が地震の始まりや大規模化、終息を決めるのかを明らかにでき
 る可能性があります。この計画に関わり「南アフリカとインドの国際科学地震掘削
 計画を軸にした研究交流」が日本学術振興会の研究拠点形成事業のアジア・アフリカ
 学術基盤形成型に採択され、立命館大学がその拠点機関となっています。
 
 矢印の向きに口径76mm・ 長さ750mのドリリングを行い、M5.5の地震発生帯を精査

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 その他学園ニュースはコチラ≫
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▼▼EVENT(公開講座など)▼▼

 掲載しているイベントや公開講座は、天候や諸事情により、延期または中止になる
 場合があります。問い合わせ先やイベントホームページをご確認ください。
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 【1】[@大分][無料][要事前申込]
  2017年度APU・大分合同新聞講座
  「持続可能な社会への指針?環境・開発、企業マネジメントの新動向」


 ◆「Theマウント富士!外国人目線の富士山」
  (JONES Thomas Edward・立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部准教授)
 [日 時]7月8日(土)13:00?14:30
 [場 所]立命館アジア太平洋大学(大分県別府市十文字原1-1)
 [入場料]無料 ※申込締切6月29日(木)正午

 ◆「正しいことを正しく行う企業」
  (ヤン ジョンウ・立命館アジア太平洋大学国際経営学部助教)
 [日 時]7月15日(土)13:00?14:30
 [場 所]大分銀行宗麟館(大分県大分市東大道1丁目9-1)
 [入場料]無料 ※申込締切7月6日(木)正午

 ◆「The Staff Oasis: The role of staff break rooms for hospitality
   employees' wellbeing and performance」

  (齊藤広晃・立命館アジア太平洋大学国際経営学部助教)
 [日 時]7月30日(日)13:00?14:30
 [場 所]立命館アジア太平洋大学(大分県別府市十文字原1-1)
 [入場料]無料 ※申込締切7月20日(木)正午
 [その他]講義は英語で実施されます。
 

 詳細はコチラ≫
 
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 【2】[@滋賀・京都][無料][要事前申込]
  ひらめき☆ときめきサイエンス


 「ひらめき☆ときめきサイエンス」は、研究機関で行っている最先端の研究成果に
 ついて、体験・実験・講演などを通して、科学の楽しさ・難しさ・不思議さを感じて
 いただくプログラムです。小学校5・6年生、中学生、高校生の皆さんのご参加を
 お待ちしております。

 ◆高校生対象
 (1)「『スポーツ健康科学』の研究って??最先端研究を体験してみよう?」
    (伊坂忠夫・立命館大学スポーツ健康科学部教授)
 [日 時]7月29日(土)9:20?13:00
 [場 所]びわこ・くさつキャンパス インテグレーションコア1階
 [参加費]無料 *先着40名

 (2)「光の不思議な性質を利用した盗聴不可能な未来の暗号方式の体得」
    (山下茂・立命館大学情報理工学部教授)
 [日 時]8月4日(金)10:30?17:00
 [場 所]びわこ・くさつキャンパス 情報理工学部棟(クリエーションコア)1階
 [参加費]無料 *先着15名

 ◆中学生・高校生対象
 (1)「模擬裁判に参加して被告人に対する判決を考えてみましょう」
    (山崎優子・立命館グローバル・イノベーション研究機構専門研究員)
 [日 時]8月17日(木)9:40?17:00
 [場 所]立命館朱雀キャンパス 中川会館 模擬法廷(2階204教室)
 [参加費]無料 *先着20名

 ◆小学5・6年生対象
 (1)「算数でも自由研究ができるかも?あなたも結び目を体験してみよう!」
    (船田智史・立命館大学理工学部物理科学科講師)
 [日 時]8月17日(木)10:00?16:30
 [場 所]びわこ・くさつキャンパス バイオリンク2階 理科教育実験室
 [参加費]無料 *先着25名

 詳細はコチラ≫

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 【3】[@京都][無料][申込不要]
  立命館土曜講座「緊張高まる国際社会の行方を探る」
 
 [日 時]◆8月5日(土)14:00?16:00
      「戦争と社会正義?昨今の軍事的緊張・難民・人権問題に法はどのように
       対応するのか?経済社会協力による平和達成への道のり」
       (吾郷眞一・立命館大学法学部教授)
        ◆8月26日(土)14:00?16:00
       「『マンガ』と『平和』を展示するマンガミュージアム・平和ミュージ
        アムそれぞれの展示経験をふまえ、戦争マンガや平和に関する展示に
        ついて、実感や課題を語り合う」
       (吉村和真・京都精華大学副学長 国際マンガ研究センター教授
        田中聡・立命館大学文学部教授 国際平和ミュージアム副館長)
 [場 所]立命館大学 末川記念会館講義室
 [入場料]無料
 
 詳細はコチラ≫

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