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2022.02.14

第13回医療経営研究会の開催

 2022年2月13日(日)に、立命館大学大阪いばらきキャンパスにて、第13回医療経営研究会を、感染対応をきちんとした上で、開催しました。今回は、研究会代表の福島公明客員教授に、「ポストCOVIDー19時代の病院経営についてー地域医療構想を踏まえてー」と題して、報告いただきました。

 福島先生は、池田市立病院事業管理者として、この間のCOVIDー19への対応の最前線で仕事をされておられ、その経緯や課題についてリアルに紹介されました。そして、ポストCOVIDー19には、地域医療構想に基づく病院のあり方、とりわけ公立病院の役割と機能の再編成がどのような観点から行われるであろうかについて、示唆に富む議論を展開されましした。

 報告のあと、参加者から活発な質問と意見が寄せられ、大いに学び合いました。また、研究会のほとんどの参加者が医療関係者であることから、経験の交流にもなりました。

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2021.12.22

令和3年度介護分野生産性シンポジウムの開催

 医療介護経営研究センター主催の「令和3年度介護分野生産性シンポジウム」を2021年12月4日(土)に、立命館大学大阪いばらきキャンパスにて開催しました。開催趣旨は次のとおりです。近年、介護分野を取り巻く環境が厳しくなる状況の中、他の製造業分野と同様に介護分野でも生産性向上に関する取り組みが進んできている。この生産性の取り組みが全国的に広がることにより、働く環境の整備やサービスの質が向上することが期待されているが、現状では十分に効果が出ているとは言い難い状況にある。その原因としては、介護分野などの人的なサービス分野は製造業と異なるという認識や介護分野の経営層における生産性への理解が十分進んでいないことに加え、先駆的に実践している事業所の取り組み事例が、地域事情や事業所規模等の違い、事業所固有の課題解決の改善を目指したものとの認識で、有効事例の適用に懐疑的な事業所が多くなっていることが理由として考えられる。そのため、本来の生産性とは何か、介護分野において生産性に取組む意義は何か、どの様に生産性を理解し、法人、事業所で生産性に自ら取り組むうえで考えなければいけないことは何かを本シンポジウムを通して未来志向で議論し、生産性に関して、本来すべての法人、事業所が取り組むべき必要性について明らかにする。

 当日は、開催挨拶および趣旨を中井孝之OIC総合研究機構客員教授(シルバーサービス振興会常務理事)が行ない、基調講演を吉田俊之氏(株式会社NTTデータ経営研究所 情報未来イノベーション本部 産業戦略ユニット ユニット長/アソシエイトパートナー)が「厚生労働省が進める介護分野の生産性向上の取り組みについて」をテーマに行ないました。その後、「少子超高齢社会を乗り切る介護分野における生産性向上とは」をテーマとしたパネルディスカッションを、肥塚浩医療介護経営研究センター長・教授がコーディネーターとなって、鎌田大啓氏(株式会社TRAPE代表取締役社長)、吉田俊之氏、中井孝之(客員教授・シルバーサービス振興会常務理事)がパネリストとなって行ないました。そこでは、パネリストが考える生産性とは、ロボットやICT活用、DXと生産性、経営に直結する人材育成と生産性についての意見交換を行ない、さらに約30名の参加者からの幾つもの質問にパネリストが回答し、最後に、閉会挨拶を肥塚浩医療介護経営研究センター長が行なって終了しました。参加者の多くが介護事業に携わっている経営者、施設管理者、事業所マネジャーであり、介護分野の生産性向上というたいへんホットな話題に強い関心が寄せられました。

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2021.12.22

ヘルスケアイノベーションサロンの開催

 2021年11月24日(水)14時より、立命館大阪梅田キャンパスにて、医療介護経営研究センター主催のヘルスケアイノベーションサロンを開催しました。この企画の趣旨は次のとおりです。本格的な超高齢社会の到来により、医療・介護・健康領域は大きな変革期を迎えています。また、これまでの医療機関における治療を中心とした「ヘルスケア」理解から、健康/予防・治療・回復/療養のすべてを対象とする「ヘルスケア」理解へと変化しています。特に重視すべきは、ライフサイエンスやデジタル技術の急速な進歩を活用したQOLへのアプローチであり、よりよいQOLを実現するためのヘルスケアサービスイノベーションの重要性がクローズアップされています。ヘルスケア市場には、既存の事業者の積極的な展開とともに、異業種事業者が続々と参入しています。この場が、こうした動向に強い関心を持つヘルスケア事業経営者及び戦略的事業遂行者が集う場を持ち、ささやかな共創プラットフォームになることを目的としています。

 当日は、開催趣旨を光山誠医療介護経営研究センター客員研究員(医療法人敬英会理事長)が紹介し、話題提供者として肥塚浩同研究センター長が「SDGsを実現するヘルスケアイノベーション」というテーマで話しました。その後、医療法人、社会福祉法人、民間企業の経営者や後継者、さらには企業幹部など多彩な10数名の参加者が自己紹介と意見交換を行ない、最後に、閉会挨拶を福永昇司氏(株式会社ニック常務取締役)が行ないました。参加者の多くから、また、このような機会を持ちたいとの感想を寄せていただきました。

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2021.03.11

令和3年度介護報酬改定シンポジウム開催

 2021年2月27日(土)14時~17時に「令和3年度介護報酬改定シンポジウム」をZOOMによるオンライン方式にて、30数名の参加を得て、開催しました。2020年1月からの新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、介護の施設および事業所は大変な状況の中で利用者に対するサービスの継続を余儀なくされています。この間、現場においては様々な取り組みが行われていますが、収束がなかなか見えない中、現場の職員の疲弊は蓄積し、各法人の経営が継続できるかどうかに関する不確実性は高まっています。このような中、2021年1月18日の社会保障審議会・介護給付分科会にて令和3年度介護報酬改定案が了承されました。今回の介護報酬改定が新型コロナへの対応を含め、今後の介護施設・事業所の業務運営や介護事業を営んでいる法人の経営にどのような影響を及ぼすのかについて、議論を行いました。
 中井孝之氏(シルバーサービス振興会常務理事、立命館大学OIC総合研究機構客員教授)が「令和3年度介護報酬改定に関する審議報告と今後の方向性について」というテーマで約1時間講演し、その後、光山誠氏(医療法人敬英会理事長、立命館大学医療介護経営研究センター客員研究員)と井口健一郎氏(社会福祉法人小田原福祉会 特別養護老人ホーム潤生園施設長)が15分ずつコメントを行いました。そして、中井孝之客員教授、光山誠客員研究員、井口健一郎氏によるパネルディスカッションを行い、さらに、参加者からの質疑応答を活発に行いました。なお、司会は肥塚浩(医療介護経営研究センター長)が務めました。多数参加されていた介護事業関係者にとって、今回の介護報酬改定がコロナ下という厳しい事態の中で、どのように取り組んでいったら良いのかに関して、示唆に富む内容であったと思われます。
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2020.12.02

第12回医療経営研究会開催

 2020年11月28日(土)に立命館大学大阪いばらきキャンパスにて、第12回医療経営研究会を開催しました。今回は、研究会の代表である福島公明立命館大学客員教授に、「COVID-19感染症流行時における病院の現状と経営について」というテーマでお話いただきました。福島先生は池田市病院事業管理者を務めておられ、現場のリアルで厳しい状況を踏まえた報告をされました、質疑応答では、COVID-19感染症流行下での医療提供体制のありようや、病院経営の現実、さらには今後の地域医療体制のあり方などをめぐって、非常に活発な意見交換を行いました。

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2020.11.16

第7回介護経営研究会の開催

 2020年11月14日(土)に、第7回介護経営研究会を立命館大学大阪いばらきキャンパス 立命館いばらきフューチャープラザ5階のB515・516およびZOOMにて開催しました。
 開催の趣旨は、次のとおりです。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、介護施設および介護事業所のありようは一変し、この間、様々な取り組みが行われてまいりました。その結果、ほとんど施設と事業所において利用者およびご家族の方々の命と生活を何とか守り、維持してきています。しかしながら、収束が見えない中、従業員の働きがいを維持することは今後とも可能なのかが問われています。このような中、介護施設および事業所の運営を担っている社会福祉法人および医療法人の経営の現状と課題の共有を図る機会を設けた次第です。
 はじめに、独立行政法人福祉医療機構 経営サポートセンター チーフリサーチアドバイザーである本地央明氏に「新型コロナウイルス感染症対応のための融資実績と 法人経営環境について」というテーマで講演していただき、続いて、医療法人敬英会理事長・立命館大学医療介護経営研究センター客員研究員の光山誠氏に、「新型コロナウイルス感染症流行による老人保健施設の経営的影響についての報告~大阪介護老人保健施設協会(大老協)の実態調査〜」、そして、社会福祉法人暘谷苑理事長・立命館大学医療介護経営研究センター客員研究員の柿本貴之氏に「コロナ禍における感染予防対策と上半期経営状況について」を報告していただきました。その後、シルバーサービス振興会常務理事・立命館大学客員教授の中井孝之氏がコーディネーターとして、ディスカッションを行いました、会場およびZOOM参加者から様々な質問や意見をいただき、盛況のうちに研究会は終了しました。

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