2026.06.04
【開催報告】5月28日(木)衣笠ライスボールセミナーが開催されました
2026年5月28日、ライスボールセミナーを開催しました。
今回は、衣笠総合研究機構 専門研究員の王旻さんを講師に迎え、「軍事組織の災害救援活動―自衛隊や中国人民解放軍を例として」をテーマにご講演いただきました。
会場には23名、オンラインでは延べ41名が参加しました。
講演では、自衛隊と中国人民解放軍の災害救援活動が、1990年代以降どのように発展・変化したかが比較分析されました。両国とも大規模災害や感染症を契機に制度や体制を強化し、災害対応は軍の重要な任務として定着していったことが明らかにされ、結果として、軍事組織の役割は従来の国防中心から、人命や生活を守る広い安全保障へと拡大していることが示された。現代は戦争・災害・感染症が複雑に絡む時代であり、軍事組織には多面的な役割が求められているため、今後の動向を注視する必要があると締めくくられました。
参加者からは、
「世界情勢の変化から、昔と比べて軍事組織としての目的が変化してきているとおっしゃっていたが、この点について自分でも色々と調べてみたいと思った。とても興味深い内容でした。」
といった感想が寄せられました。