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購入はコチラ https://www.kitaohji.com/book/b592881.html
上宮先生の研究はコチラ https://research-db.ritsumei.ac.jp/rithp/k03/resid/S001509
安田先生の研究はコチラ https://research-db.ritsumei.ac.jp/rithp/k03/resid/S000859
【著者メッセージ】
本書は,事件・事故などの被害児童に対して,「正確な事実確認」と「適切な心理ケア」をどのように両立していけばいいのかを考える1冊になっています。第1部では,日本国内の現場で実践されている,「司法面接とケアの両立を目指した」先進的な取り組みを集めました。第2部では,特に,配慮を必要とする人々への被害事実の聴取において,留意すべき特徴についての学術的な知見をまとめました。国内で,子どもや特別な配慮を必要とする人々への支援に関わる実務家,そして,研究者の取り組みや連携に,本書を通して触れていただけましたら幸いです。
経営学部 劉慶紅教授が、国際ビジネス研究学会2021年度学会賞(単行本の部)を受賞されました。
本学経営学部の教授であり、同稲盛経営哲学研究センター研究員の劉慶紅(リュウ ケイコウ)先生の著書 The Impact of Organizational Ethical Climate on Organizational Commitment and Job Performance:An Economic Analysis of Japanese-funded Manufacturing Enterprises in China(2020年4月出版、Springer)が、2021年11月に、国際ビジネス研究学会2021年度学会賞(単行本の部)を受賞しました。
劉先生は、中国・北京大学、米国・コロンビア大学、そして早稲田大学政治経済学術院で学んだ後、日系鉄鋼メーカーにて海外事業推進統括として海外赴任をした経験もお持ちです。今回、学会賞を受賞した著書においては、このようなグローバルなバックグラウンドを活かして、中国における日系製造業を対象とし、倫理が企業経営に与える要素を定量的に分析しています。
当研究は、立命館大学稲盛経営哲学研究センターの研究プロジェクトであり、「規範的」と「実証的」の二つの方法論を「融合」させる困難に向き合うことを研究課題とし、従来の規範的倫理学研究アプローチを経済学的に応用し、定性分析が主であった経営倫理の定量分析を可能とする試みです。これにより、従来の組織・戦略・価値創造の企業分析フレームワークに加えて、企業経営のプロセスを更に明確化し、よりミクロな視点での企業経営の研究ができることを確認されています。
湊 宣明教授(テクノロジー・マネジメント研究科)の『リ・デザイン思考法 宇宙開発から生まれた発想ツール』が9月7日に発刊されました!
購入はコチラ☞ https://jitsumu.hondana.jp/book/b577438.html
湊研究室:https://www.minato-lab.org/
研究者データベース:https://research-db.ritsumei.ac.jp/rithp/k03/resid/S001276
【著者メッセージ】
まだ存在しないものを形にする「宇宙開発の考え方」を出発点として、宇宙航空研究開発機構(JAXA)山形健士氏との共同研究によってアイデア発想ツール「リ・デザイン思考法」が生まれました。立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科の正規開講科目「プラクティカム」(課題解決型長期企業実習)の成果をまとめ、技術製品の要素分解に関するテクニックを分かりやすく、読みやすく、誰にでも実践できる形で解説しています。
林 勇吾先生(立命館大学総合心理学部教授)の訳書『認知モデリング―ACT-R理論に基づく心の解明―』が2021年8月31日に発刊されました。
購入はコチラ☞ https://www.kyoritsu-pub.co.jp/bookdetail/9784320094499
林先生の研究はコチラ☞ https://research-db.ritsumei.ac.jp/rithp/k03/resid/S000813
【著者メッセージ】
本書は,「どうして人間の心がこの物理的な環境の中で存在しうるのか?」という科学における究極的な問いについて書かれたものです.「心をコンピュータ上のモデルとして表現する方法」や「心理学や脳科学の知見から人工知能を作る方法」などに関心ある人に手にとっていただけたら幸いです.また,実験心理学や認知科学,人工知能,脳科学の研究に関心がある学部学生.大学院生・若手研究者にも読んでいただければ幸いです.
購入はコチラ https://amazon.co.jp/dp/4908862974
桜井先生の研究はコチラ https://research-db.ritsumei.ac.jp/rithp/k03/resid/S001320
【著者メッセージ】
今、日本では科学立国の危機が叫ばれ、世界における日本の研究力も低下する一方です。多くの優秀な研究者を輩出する科学立国としての日本を再生させるためには、まずは研究者に興味を持つ若者を増やし、彼ら彼女らに、研究者になるための道しるべを示す必要があります。この本を手に取る若者が、一人でも多く「研究者・大学教員」という職業に関心を持ってもらえればと思い執筆しました。
本学では、2020年度、コロナ禍にあってもその使命である教育、研究、行政、社会貢献を継続するため、全教職員が各々の持ち場で、試行錯誤しながら様々な取り組みを行ってきました。この度、その中でも特に優れた貢献、実践を「グッドプラクティス」として選出し共有を図ることとなり、その一つとしてOIC総合研究機構の主催するライスボールセミナーの、コロナ禍における継続実施の取り組みが採択されました。
2020年度のOICにおけるライスボールセミナーは、春学期は中止の判断となったものの、秋学期に全4回を教室とZoomのハイブリッド形式で開催し、127名の参加を得ることができました。
今後も、「研究活動および大学院に対する学部生の興味・関心の向上」、「若手研究者の力量形成」の2つの目的の達成を目指し、OIC所属教員・研究者および関係の研究所、研究センターの協力を仰ぎながら、開催を行ってまいります。
神崎 真実さん(立命館グローバル・イノベーション研究機構 専門研究員)の著書『不登校経験者受け入れ高校のエスノグラフィー:生徒全体を支える場のデザイン』が2021年2月に刊行されました。
購入はこちら http://www.nakanishiya.co.jp/book/b557591.html
神崎さんの研究はこちら https://researchmap.jp/7000021688
【著者メッセージ】
本書は、通信制や単位制高校でのフィールドワークをもとに、生徒全体に向けた「場のデザイン」という支援のあり方を記述・探求したものです。不登校支援や多様な学び方に関心をもつ人に手にとっていただけたら幸いです
政策科学部教授 周瑋生先生が、共著『East Asian Low-Carbon Community: Realizing a Sustainable Decarbonized Society from Technology and Social Systems』を出版されました。(https://www.amazon.co.jp/East-Asian-Low-Carbon-Community-Decarbonized/dp/9813343389)
本書では、「東アジア低炭素共同体」構想と、それを具現化するための具体的なシナリオ設計や学際的研究および定量的な論証を示しつつ、地域から世界に至るまで、サスティナブルな脱炭素社会を構築するための技術開発と社会革新のベストプラクティスを紹介しています。
現在、増田先生のYouTubeチャンネル「絵本ジャズ」にて朗読動画を配信しています。(https://youtu.be/q1kjjdv2U5U)
また、Alex Ho先生から読者へ向けたメッセージの配信(https://youtu.be/cgFl5_bl30I)や、中国語翻訳付きの絵本の紹介もあります。(https://www.facebook.com/gzazaki/)ぜひ、こちらもご覧ください。
デザイン科学研究センター・八重樫文先生(経営学部)がチーフ・プロデューサーを務めるDML(Design Management Lab)の研究活動が、世界中の大学、研究機関、政府等の関係者約3万5千人の読者を擁する英Science Impact社の科学雑誌「Impact」で紹介されました。
記事はこちら https://ingentaconnect.com/content/sil/impact/2020/00002020/00000008/art00026