全国ダイバーシティネットワーク組織 近畿ブロックシンポジウム
2020.10.30
コロナ禍における女性研究者の働き方
〜改めて男女共同参画&
ダイバーシティ推進の原点へ〜
- 開催日時
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11月25日
(水) 10:00~12:30
- 対象
- どなたでも
- 参加費
- 無料
- 開催方法
- オンライン (zoom)
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オンライン開催となりますので視聴にはパソコン、スマートフォンなどの端末およびインターネット接続環境が
必要となります。視聴にかかる通信費等は、視聴する方の負担となりますこと、何卒ご了承ください。 - ※ 事前に最新バージョンの「ミーティング用Zoomクライアント」をインストールしていただくとスムーズにご視聴いただけます。
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Zoomウェビナー(オンラインセミナー)に初めてご参加される方は以下の参加方法解説をご覧ください。
ウェビナーに参加 (参加者) - Zoom Support
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オンライン開催となりますので視聴にはパソコン、スマートフォンなどの端末およびインターネット接続環境が
- プログラム
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10:00~10:05
開会挨拶:学校法人立命館・総長 立命館大学・学長 仲谷善雄
10:05~10:10来賓挨拶:文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課
10:10~11:10講演①:コロナ禍における女性研究者の育成について
日本学術会議 前副会長
奈良女子大学 副学長
研究院生活環境科学系 教授
三成美保 先生<プロフィール>
1956年香川県生まれ。1988年大阪大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。専門はジェンダー法学、ジェンダー史、西洋法制史。編著『LGBTIと教育をつなぐー学校・大学の現場から考える』青弓社、2017年、編著『同性愛をめぐる歴史と法ー尊厳としてのセクシュアリティ』明石書店、2015年、共編著『歴史を読み替えるージェンダーから見た世界史』大月書店、2014年など。11:10~12:10講演②:コロナ禍での家庭への負担と女性の労働について
立命館大学 産業社会学部 教授
筒井淳也 先生<プロフィール>
1970年福岡県生まれ。1993年一橋大学社会学部卒業、99年同大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(社会学)。主な研究分野は家族社会学、ワーク・ライフ・バランス、計量社会学など。著書に『結婚と家族のこれから 共働き社会の限界』(光文社新書)『仕事と家族 日本はなぜ働きづらく、産みにくいのか』(中公新書)、『社会を知るためには』(ちくまプリマー新書)新書など。12:10〜12:25取組紹介:オンライン科学実験・女子中高生のための関西科学塾
大阪府立大学 理学系研究科物理科学専攻 教授
細越裕子 先生<プロフィール>
1968年東京都生まれ。1996年東京大学大学院理学系研究科化学専攻博士後期課程修了、博士(理学)。自然科学研究機構分子科学研究所助教を経て、2002年より大阪府立大学大学院理学系研究科准教授、2009年より教授。専門は物性科学、分子磁性。「新しい物質が新しい物理学を拓く」をモットーに、有機化合物による新奇磁性体の合成と物性研究を行っている。2010年より「女子中高生のための関西科学塾」に参画し、2014年度実行委員長。
女子中高生のための関西科学塾京都大学、大阪大学、神戸大学、奈良女子大学、大阪府立大学、大阪市立大学が1年ごとに幹事校となり運営。女子中高生を対象に大学の設備を使っての実験や、理系の先輩との交流などを通して、理系の世界の幅の広さや奥の深さ、その道に進む魅力を実感できる事業を行っている。
12:25~12:30閉会挨拶:立命館大学・学長特別補佐 田中弘美