過年度開催報告
2019年度

  1. TOP
  2. 過年度開催報告

中谷 吉彦

立命館大学 産学官連携戦略本部 副本部長

中谷吉彦 写真
コメント

いずれも若者らしいパッションをぶつけた、素晴らしい内容の発表でした。もちろん、実際のビジネスに仕立てるためには、まだまだ多くの山あり谷ありです。皆さんの熱い情熱と鋭い着眼で、まさに“Beyond Borders”の精神で邁進して下さい。
皆さん方はこれから、それぞれに未経験のステージに進まれます。いつまでも新たな価値の創出に向けて挑戦し続けるイノベータとして成長されること、大いに期待しています。

宮本 幹

中小企業基盤整備機構 近畿本部 企業支援部 部長

瀬戸口強一 写真
コメント

今回初めてこのコンテストの審査をさせていただき、まず、学生の皆さんのプレゼンテーション能力が高いことに驚きました。次に、現代が抱える社会問題をビジネスにしようと工夫を凝らすチャレンジ精神にさらに驚きました。
弊構は、びわこ・くさつキャンパスにて、ビジネスインキュベーション施設を運営していますが、皆さんが創られたビジネスプランを基に起業され、将来、弊構施設に入居していただくことを楽しみにしています。創業までには様々な課題があろうかと思いますが、今回経験したご苦労と喜びを糧に乗り切ってください。決して諦めること無く挑み続ける皆さんの姿と力が、我が国のエネルギーとなり、経済を支える柱になることを信じています。

濵田 隆徳

野村證券株式会社 営業企画部 兼 法人事業支援部 次長

濵田隆徳 写真
コメント

毎回のことですが、審査ポイントの大きな要素の一つであるビジョンは各チームとても素晴らしいと感じています。選考は僅差で苦労し悩みますが、成功の大きなポイントは、ビジョンを具体化させるビジネスプランだと思います。楽しんでビジネスプランを考えてみてください。自分たちが納得するまで議論を尽くせば、将来「あの時の経験が活きているな」と感じることが、きっとあるはずです。夢が実現するよう、挑戦を続けてください。

池田 正和

北おおさか信用金庫 業務推進部 地域支援室 室長

小牧義昭 写真
コメント

今般は立命館大学ベンチャーコンテストに参加させていただき、ありがとうございました。今回、初めて参加しましたが、思っていた以上に熱い!!雰囲気で各プレゼンを楽しく拝聴させていただきました。事前に各チームの資料を頂戴していましたが、最終審査に惜しくも残らなかったチームについても、興味深い内容もあり、プレゼンが聞けなかったのが、とても残念でした。
交流会では、参加者の方とお話しをさせていただきましたが、真剣に起業を考えていることや今後のアドバイスを求められるなど、この場だけではなく「本気」を感じることができました。起業の際には、是非、当庫にご相談ください! 企業家として再会する日を楽しみにしております。

磯部 泰之

株式会社クレディセゾン 取締役

磯部泰之 写真
コメント

立命館学生ベンチャーコンテストに参加できとても楽しかったです。前回以上にバライティーに富んだ内容で、学生ならではの発想に基づく事業アイデアが多く刺激を受けました。
GoogleもFacebookも起業は学生の頃でしたが、事業の実現には高い志、どんなに厳しい困難があっても諦めない情熱の継続と困難を一緒に乗り越えられる信頼できる仲間が必要です。是非、このコンテストへの参加に留まらず、事業の実現、成功に向け取り組んでいって欲しいと思います。

川真田 潔

日本ベンチャーキャピタル株式会社 西日本支社 ベンチャーキャピタリスト

川真田潔 写真
コメント

今年の発表は着眼点に優れており、少し手を加えれば、ビジネスとして成立する可能性を感じさせるものが多数存在しました。全体の学生のレベルが上がってきていると実感できました。これからは小さくても良いのでアイデアを実現して頂ければ幸いと存じます。実際の起業は、様々な困難が立ち塞がりますが、立命館大学やその関係者には経験豊富な大人がたくさんいますので、悩んだら遠慮なく相談に来てください。

伊藤 久美

4U Lifecare株式会社 代表取締役社長

伊藤久美 写真
コメント

去年から審査でご一緒していますが、さらに学生の皆さんがパワーアップしていると感じました。「こんなアイデアいいよね!」と思いついたところからチームや個人がワクワクしながらプランを練り続けてきた姿が目に浮かびました。せっかくのアイデアを捨てるのがもったいなくて、途中で顧客のニーズと少しずれているな、と思ったときに修正できなかったのかもしれないな、と思えるアイデアもいくつかありました。そんなときは勇気を持って少し時間を巻き戻し、やり直してみてください。顧客ニーズはそうする理由が十分にある、大切なものだと思います。

長谷川 新

公益財団法人 大阪産業局
おおさかナレッジ・フロンティア 推進機構 チーフプランナー

長谷川新 写真
コメント

提案者の皆様、今回、先ずもって、チャレンジされたこと自体が素晴らしいと思います。社会にでれば、課題解決の為に考えて協力を得るために社内でも社外でも町内会でもボランティア活動でも起業でも観察して、課題把握、企画し、実際にヒアリング、プレゼンなどの行為の連続です。その際、あなたの提案は誰に、何を、どのように、何故、いくらで提供するのかエレベータの待ち時間に説明できて、相手に興味を持ってもらうことが重要になってきます。今回のご経験が皆様のこれからの人生で素晴らしいきっかけになればと思います。