立命館大学では、学生のみなさんの学びと成長をささえるためにさまざまな制度や施設を準備しています。大阪梅田キャンパスもそのひとつであると考えます。学生のみなさんには、「どのように上手く活用するか」ということを自ら考え、行動してほしいですね。そうすることで、大学の施設や制度を能動的に活用する力を身につけることができるのではないでしょうか。もちろん、私たちも施設の利便性やニーズを考えて改善し、就職活動に励む学生をサポートするため、環境を整えていきたいと考えています。

大阪梅田キャンパスでは、衣笠キャンパスやびわこ・くさつキャンパスとの“違い"を見極めながら「大阪で何ができるか」ということを追求していきたいですね。大阪の地で“立命館のファン"を増やす役割を担うとともに、その人々を大阪梅田キャンパスから他のキャンパスへとつなぐ「吸引力のある場所」として、公開講座の拡充や大学院の正課授業を地域や社会に還元できる仕組みを考え発展させていきたいと思います。