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できることからやっていく。 「Where there is a will,there is a way」という言葉を胸に

齋藤未来さん(経営学部3回生)
2010年度ボランティアコーディネーター養成プログラム修了生

  • No.233
  • 2011年4月1日更新

私は、山形県で育ち、地元では小さい頃から町内会の活動や地元スポーツの応援などを通して、当たり前のように地域の人たちと触れ合ってきました。大学入学後は、その環境が一変。日々の生活の中で、地域の人と触れ合う機会がまったくといっていいほど、なくなりました。
「せっかく滋賀県に住んでいるのだから、ここでも地域の人たちと触れ合いたい」と思っていたときに、「ボランティアコーディネーター養成プログラム(以下、VCTP)」のことを知りました。

        

VCTPでは、多様なボランティアへのニーズとボランティアをしたい人とをつなぐボランティアコーディネーションの理論とスキルを学びました。
この講座の中で、私は、実際に地元町内会でボランティア活動に関わっておられる社会人受講生の方と出会いました。「せっかく同じ街に住んでいるんだから、学生さんと一緒に地域を元気にする活動をしていきたい。」という思いに触れ、私たち学生が遠慮せず、もっと積極的に地域に出て、活動に参加すればいいのだと気づきました。

私は今、VCTP講座の中で参加したインターンシップ先である地元サッカーチーム「MIOびわこ草津」で、ボランティアスタッフとしてチーム運営に関わっています。今は、地元の方々と交流するイベントのお手伝いや、新たなボランティアスタッフの募集に携わっています。いろいろと苦労もありますが、ボランティアコーディネーターとして、ボランティアをする側の気持ちも大切にしながら、現場のボランティアニーズとボランティアに携わるスタッフをうまくつなげていきたいと思っています。

          
これからも、学生の力で滋賀を、地域社会を元気にしていきたい。
私の好きな言葉「Where there is a will,there is a way」のように、できることからやっていきたいと思っています。

ボランティアコーディネーター養成プログラムの詳細、受講生募集の情報はこちらから
※本プログラムの受講申込は4月6日(水)AM11:00まで



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