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235 -  ゼロから始めた「演劇祭」

ゼロから始めた「演劇祭」

中岡尚也さん(文学部4回生)
「京都学生演劇祭」実行委員長(劇団月光斜 所属)

  • No.235
  • 2011年4月6日更新

2011年2月17日(木)から4日間、「京都学生演劇祭」を京都「アートコンプレックス1928」で開催しました。公演には、京都の8大学12劇団が参加。立命館大学からも3劇団が参加し、不条理劇からコメディーまで様々な作品を披露しました。

今回が初めてとなるこの演劇祭。開催のきっかけは、劇団月光斜のOBの一言、「学生の間にやっておきたかったな」でした。京都は学生の街。劇団の数も多いのですが、劇団同士で交流する機会がなく、公演時期が同じということもあって、なかなか他の劇団の公演に足を運ぶこともできません。「よし、それなら一緒にやってみよう」それからすぐに行動を始めました。

   

「一緒に京都の演劇を盛り上げよう」という呼びかけに賛同してくれた12劇団のメンバーと、とにかく何もないところから準備を始めました。話し合いをするにも時間が合わない、準備に追われて芝居の稽古ができないなど苦労はたくさんありましたが、同じ演劇の世界にいる仲間と過ごした時間は有意義でとても楽しかったです。世界も広がったし、すごく刺激になりました。
それから、先輩をはじめ、協力してくれる方がたくさんいたことがとても心強かったです。励みになりました。

   

ゼロから始まった演劇祭。少しずつカタチになっていく様子がとても楽しかった。お客さんは来てくれるのかと心配もありましたが、期間中は会場が満員になることもありました。あっという間に終わってしまいましたが、一番印象に残っているのは、最終日のメンバーの笑顔。みんなすごく良い顔をしていて、一緒にできて良かったなと思いました。


京都の演劇を支えてくれる後輩たちを巻き込んで、今後も続けていきたいと思っています。



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