「おどりっつ」で新しい自分を発見
萩原志保さん(産業社会学部3回生)
京炎そでふれ!「おどりっつ」
2011年度 立命館大学・大学院入学式 ステージトークに出演
高校生時代は、キリスト教系の学校ということもあって、合唱部で賛美歌を歌っていました。体育は苦手で、どちらかというとおとなしい性格だったと思います。
そんな私がダンスサークル「おどりっつ」に入部したのは、入学後に友人から誘われたのがきっかけでした。「何か新しいことをしたいな」と考えていたところだったので、すぐに入部を決意。「よさこいを踊る!」というと、両親や高校時代の友人がとても驚いていたのを、今でもすごく覚えています(笑)。
「おどりっつ」は、「京炎そでふれ!」という踊りを披露、普及している団体で、京都学生祭典でも踊りを披露しています。また、児童館や老人ホームで踊るなど、地域密着型の活動をしています。京都の14大学にチームがあるので、ネットワークが広がりましたし、何よりも活動を通して、新しい自分を発見することができました。
大学には、たくさんの可能性があります。新入生のみなさんには、いろいろな事に挑戦してもらいたいですね。そこから世界は広がっていくと思います。
「おどりっつ」は、全国の様々な場所で活動をしています。私たちと一緒に、踊りを通じて新しいことにチャレンジしてみませんか?
- 取材・文
- 勝野 由倭子