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254 -  「授業」が面白い、毎日の学校生活が楽しい!

「授業」が面白い、毎日の学校生活が楽しい!

安田詢子さん(立命館中学校2年生)
藤井辰樹さん(立命館中学校2年生)
立命館小学校1期生

  • No.254
  • 2011年5月25日更新
立命館小学校で学んだ一期生が、立命館中学校で2年生となった。
小学校時代の思い出と今の中学校生活について、語ってくれたのは、安田詢子さんと藤井辰樹さんだ。実は、安田さんのお姉さんも、立命館中学校・高等学校から生命科学部に入学。安田さんはお姉さんの影響もあって立命館に入学した。

この二人の共通点は、『理科』が大好きだということ。「生物の授業の一番はじめに先生がしてくれた、ダンゴ虫の歩き方や生態の話から、自然の不思議さを知って、興味がどんどん湧いてきた」という安田さん。藤井さんは、「今は、微生物に一番興味がありますが、理科は全部好きです」と語る。

     

授業の面白さはそれだけではない。二人はそろって「授業の内容がとても濃くて、勉強しがいがある」と言います。「理科の授業に限らず、みんなから質問がどんどん出て、先生もそれに真剣に応えてくれる。それが楽しい」こういった姿勢は小学校時代の経験も下地となっている。
「将来は理系の道に進みたいけれど、まだ具体的には決めていません。やってみたいことがたくさんあって。今はいろんなことを吸収していきたい」と安田さん。小学校時代に、ロボットの世界大会に出た経験をもつ藤井さんの夢は、ロボットの世界大会に出て、優勝すること。「今もロボットが大好きです。これからは2足歩行のロボットやレスキューロボットを作りたい。ロボットクリエイターの高橋智隆さん( 本学OB )は僕の憧れです」と教えてくれた。

この4月に、立命館高校は、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)のコアSSHに認定された。これからも、サイエンスの世界に夢中になるこどもたちがたくさん出てくるに違いない。


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