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297 -  つながりと伝統の中で

つながりと伝統の中で

土屋祐揮さん(法学部4回生)
立命館大学メンネルコール2011年度 団長

  • No.297
  • 2011年9月14日更新
立命館大学メンネルコールは、1946年に立命館大学交響合唱団として創立。現在は、約40名の部員が所属しています。

  

6月18日(土)、長岡京記念文化会館で「第50回記念明立交歓演奏会」を開催しました。これは、立命館大学メンネルコールと明治大学グリークラブが毎年合同開催している演奏会。今年は、50周年の記念ということで、最後の合同ステージで現役学生と両大学のOB、総勢およそ200名が一緒に演奏をしました。なかには、第1回目の「明立交歓演奏会」のステージで演奏をされた先輩もいらっしゃいました。
また当日は、約800名のお客様にお越し頂きました。現役学生だけではなかなかこういった機会を作ることができないので、とても良い経験をさせて頂いたと思っています。



今回の演奏会で感じたのは、「伝統」と「つながり」です。
演奏会当日までは、関西在住の両大学のOBのみなさんと一緒に練習をしました。東京でも、関東在住の両大学のOBがグリークラブと一緒に練習をしていたそうです。全国各地にいるOBのみなさんとの調整は大変なところもありましたが、大学を超えた「強いつながり」を感じました。みなさん本当に「合唱」が好きなんです。その情熱がすごく伝わってきましたし、刺激になりました。先輩達が築き上げてきたこの「伝統」を自分たちも「次の代に繋げていかなければ」という想いも強くなりましたね。



合唱の最大の魅力は、「みんなで一つのものを作り上げる」こと。今回の経験を通して改めて感じました。一音一音は一瞬で消えてしまいますが、その一瞬にかける芸術を自分たちの声で伝えることができます。
「合唱」というとなんとなく堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、気軽に楽しんでいただけますので、ぜひ一度、演奏会にもお越し下さい。

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