• 796 -  パラリンピックを目指すランナーと伴走者。「走ること」を通じて強まる絆。

    パラリンピックを目指すランナーと伴走者。「走ること」を通じて強まる絆。

  • 795 -  「エッジコンペ2016」で賞を逃したことを機に、さらに結束、アイデア実現に挑戦し続ける

    「エッジコンペ2016」で賞を逃したことを機に、さらに結束、アイデア実現に挑戦し続ける

  • 794 -  文武両道で西園寺育英奨学金を受給。サッカーにかける思い

    文武両道で西園寺育英奨学金を受給。サッカーにかける思い

  • 793 -  薬の正しい知識と付き合い方を知ってもらいたい、 薬物乱用防止キャンペーンを各地で実施

    薬の正しい知識と付き合い方を知ってもらいたい、 薬物乱用防止キャンペーンを各地で実施

  • 792 -  「減災・防災を意識するきっかけに」 災害時用の笛を5000個製作

    「減災・防災を意識するきっかけに」 災害時用の笛を5000個製作

+Rな人記事一覧

359 -  「人間味のある」検察官を目指して 

「人間味のある」検察官を目指して 

三好貴将さん(2011年3月 立命館大学法科大学院(既習コース)修了)
2011年9月 新司法試験合格

  • No.359
  • 2012年2月29日更新
法曹の仕事に興味を持ったのは、中学3年生の時。ドラマに出てきた「検察官の仕事は、被害者の“声”になること」というセリフが胸に響き、被害者の無念を代弁する、そんな仕事をかっこいいなと思いました。大学時代、ゼミで犯罪被害者について学び、検察官への志望がさらに募りました。

立命館大学法科大学院に進学して、最もよかったことは、信頼できる先生たちに出会えたこと。指導がとにかく熱心で、理解できるまでとことん教えていただきました。また、実践力を鍛えるプログラムが豊富にそろっていることも大きな魅力。履修した「刑事法務演習」では、学生が検察官、裁判官、弁護士の3方にわかれ、実際の裁判の流れに沿って模擬裁判を行います。検察官の仕事を疑似体験することで、犯罪の立証がいかに難しいかという事を実感しました。また、紙上の判例を読む時にも具体的に考えられるようになり、説得力のある答案をかけるようになりました。将来の実務だけでなく、司法試験でも役立つ力が身についたと思います。

司法試験合格は生半可なものではありません。「自主ゼミ」を通して一緒に勉強する仲間と切磋琢磨したことが刺激になり、励みにもなりました。
今後は、罪を犯した人が、その罪を悔い改めるのを助けられるような、人間味のある検察官を目指したいと思っています。


最近の記事

  • 何かに熱中する 学生生活を 手に入れろ 2016年度クラブ・サークル紹介

    何かに熱中する 学生生活を 手に入れろ 2016年度クラブ・サークル紹介

  • 駅伝に新たな歴史をつくる 女子陸上競技部

    駅伝に新たな歴史をつくる 女子陸上競技部

  • 戦後70年 第62回「不戦のつどい」

    戦後70年 第62回「不戦のつどい」

  • アメフト日本一を手に入れろ! RITSUMEIKAN PANTHERS 2015

    アメフト日本一を手に入れろ! RITSUMEIKAN PANTHERS 2015

  • タバタトレーニング

    タバタトレーニング