声援を力に!観客動員への挑戦!!
大木隆史さん(産業社会学部4回生)
湯川 凌さん(映像学部4回生)
立命館大学体育会サッカー部
僕たちはサッカー部で、選手としてサッカーをするだけではなく、部内に企画部をつくり、広報活動を行っています。
活動は、サッカー部のPRだけではなく、HP・ブログの更新や幼稚園でのサッカースクール、金閣寺地区の清掃活動などさまざま。考えるのは企画部ですが、活動はチーム全体で行っています。

この活動は昨年、一つ上の先輩方がはじめたもの。はじめてのことが多く戸惑うこともありますが、この活動をきっかけに、チームを支える人の大切さを学び、「チームに貢献したい」という想いが強くなりました。今は、とてもやりがいのある活動だと思っています。

引退する先輩方の「想い」を引き継ぎ、手探りで始めましたが、とにかく何をどうしていいのか分からず、「広報の難しさ」を実感しました。
サッカー部の存在をなんとなく知ってくれている方もいますが、そうではない方もたくさんいます。自分たちのことを知らない人たちに「試合を観に来てください!一緒に応援してください。」というのは難しい。そこで、「自分たちのことをもっと知ってもらおう」とさまざまなことにチャレンジしました。
まずは、衣笠、BKCの両キャンパスで試合告知のビラを配布。「もっとサッカー部のことを知ってもらいたい」と、選手紹介ビデオを作成し学内で放送。また、立命館大学放送局(RBC)にも協力をお願いして、昼休みに学内放送を行いました。あとは、試合会場に足を運んでもらいやすくするために、キャンパスから会場までの「バスツアー」も実施しました。
また、体育会同士でももっとお互いのことを知り、応援し合える関係をつくりあげることができないかと思い、硬式野球部や応援団の方とも積極的にコミュニケーションを取るようにしました。将来的には、もっとみんなを巻き込んで、良い関係をつくり上げていけたらと思っています。

これらの活動の成果か、昨シーズンの最終戦には、約300人の方が応援にかけつけてくれました。苦労はいろいろとありましたが、スタンドを見たときは、それが全部吹き飛ぶくらい嬉しかったです。試合に出場した選手も「モチベーションが上がった。ありがとう。」と、とても喜んでくれました。

企画部は、対外的な広報だけではなく、チーム内のイベントなども企画しています。
その中の一つで、昨年から始めたのが「立命リーグ」。回生など関係なく分けた4つのチームで試合をします。現在、サッカー部には100人を超える選手が在籍。練習時間もそれぞれで、回生が違う選手とはほとんどコミュニケーションを取ることができませんでしたが、これをきっかけに選手同士のコミュニケーションが取りやすくなりました。メンバーからも「やってよかった!」と好評です。
メンバー同士がお互いのことを理解し合い、チームが一つになるきっかけをつくれたと思っています。

チームの目標はもちろん「日本一」!また、たくさんの方に試合会場に来て頂いて、声援をもらえることが僕たちにとって大きな目標です。今すぐに、というわけにはいかないと思いますが、この活動を後輩達にも引き継いでもらって、長い時間をかけて達成できたらと思っています。そのために、これからも引き続きチームメンバー、体育会の仲間たちと協力し合って頑張っていきたいです。
活動は、サッカー部のPRだけではなく、HP・ブログの更新や幼稚園でのサッカースクール、金閣寺地区の清掃活動などさまざま。考えるのは企画部ですが、活動はチーム全体で行っています。
この活動は昨年、一つ上の先輩方がはじめたもの。はじめてのことが多く戸惑うこともありますが、この活動をきっかけに、チームを支える人の大切さを学び、「チームに貢献したい」という想いが強くなりました。今は、とてもやりがいのある活動だと思っています。
引退する先輩方の「想い」を引き継ぎ、手探りで始めましたが、とにかく何をどうしていいのか分からず、「広報の難しさ」を実感しました。
サッカー部の存在をなんとなく知ってくれている方もいますが、そうではない方もたくさんいます。自分たちのことを知らない人たちに「試合を観に来てください!一緒に応援してください。」というのは難しい。そこで、「自分たちのことをもっと知ってもらおう」とさまざまなことにチャレンジしました。
まずは、衣笠、BKCの両キャンパスで試合告知のビラを配布。「もっとサッカー部のことを知ってもらいたい」と、選手紹介ビデオを作成し学内で放送。また、立命館大学放送局(RBC)にも協力をお願いして、昼休みに学内放送を行いました。あとは、試合会場に足を運んでもらいやすくするために、キャンパスから会場までの「バスツアー」も実施しました。
また、体育会同士でももっとお互いのことを知り、応援し合える関係をつくりあげることができないかと思い、硬式野球部や応援団の方とも積極的にコミュニケーションを取るようにしました。将来的には、もっとみんなを巻き込んで、良い関係をつくり上げていけたらと思っています。
これらの活動の成果か、昨シーズンの最終戦には、約300人の方が応援にかけつけてくれました。苦労はいろいろとありましたが、スタンドを見たときは、それが全部吹き飛ぶくらい嬉しかったです。試合に出場した選手も「モチベーションが上がった。ありがとう。」と、とても喜んでくれました。
企画部は、対外的な広報だけではなく、チーム内のイベントなども企画しています。
その中の一つで、昨年から始めたのが「立命リーグ」。回生など関係なく分けた4つのチームで試合をします。現在、サッカー部には100人を超える選手が在籍。練習時間もそれぞれで、回生が違う選手とはほとんどコミュニケーションを取ることができませんでしたが、これをきっかけに選手同士のコミュニケーションが取りやすくなりました。メンバーからも「やってよかった!」と好評です。
メンバー同士がお互いのことを理解し合い、チームが一つになるきっかけをつくれたと思っています。
チームの目標はもちろん「日本一」!また、たくさんの方に試合会場に来て頂いて、声援をもらえることが僕たちにとって大きな目標です。今すぐに、というわけにはいかないと思いますが、この活動を後輩達にも引き継いでもらって、長い時間をかけて達成できたらと思っています。そのために、これからも引き続きチームメンバー、体育会の仲間たちと協力し合って頑張っていきたいです。
- 取材・文
- 内海 温(産業社会学部3回生)