私たち「F-DooRs」はビジネス関連のイベント企画や運営をしている学生団体として、
「自ら考え、行動し、学ぶ学生を発掘・育成・輩出する」ことを理念に掲げながら、日々、活動を行っています。

学生講演会でビジネスや起業に興味がある学生を発掘したり,F-DooRs BusinessCollege（※1）で起業に興味を持った学生に活動拠点の提供や、社会人によるビジネスプランのブラッシュアップなどのサポートを行ったり。また今年で9回目になる、「立命館大学学生ベンチャーコンテスト」の運営協力などをおこなっています。

今月の5月23日（水）には、低回生に向けて学生起業家の卵たちによる講演会を行う予定です。この講演会の特徴は、4名（男性3名、女性1名）の講師全員が主体的に行動し、さまざまなことを経験してきた、現役の立命館大学の学生であるということ。講演者が、自分たちと同じ「学生」なので、オーディエンスにとってより身近な存在として感じられますし、大学生の可能性をよりリアルに、イメージすることができると思います。

講演者の1人である澤井慎二さん（経済学部4回生）は煙草の吸殻をリサイクルする学生団体「AIO」をたちあげ、東京で行われたビジネスコンテストで優勝。昨年秋にはJR京都駅で、たばこの吸殻フィルターをリサイクルしてつくった衣服を使い、400名以上を動員したファッションショーを開催されました。

唯一の女性講師である味岡美希さん（経営学部3回生）は、学生支援コミュニティAmvisionに所属されています。1回生の頃から多くのビジネスコンテストやインターンシップに参加された経験をもとに、大学生活で、味岡さんは何を大切にし、何を学ばれたのか、女性の視点でお話ししていただく予定です。

また、竹田将人さん（経営学部4回生）は、3回生の時に理系の生命科学部から文系の経営学部に転籍されました。昨年末には、立命館大学の代表として、アメリカのシリコンバレーで行われたビジネスコンテストにチームで出場し、見事入賞されました。その経験からシリコンバレーの現状と求められる人材についてのお話や、理系と文系との違い、大学生の可能性についても、お話していただく予定です。
最後は、南里京太郎さん（経営学部4回生）。世界45ヶ国を400日間かけて、旅をされてきました。今は「飛び出す世界一周写真集」の作成とカフェ開業に向けた活動をされています。南里さんの体験談を聞きながら、世界一周をすることになった経緯や一歩踏み出すことの大切さをお話していただく予定です。講演では、世界一周旅行で撮影した写真も見せてもらえると思いますよ。

この学生講演会では、大学生活に不安や不満がある人、何をすればいいんだろうと感じている人、行動を始めるきっかけが欲しいと感じている人、そういった思いを持つ学生のみなさんに、ぜひ参加していただきたいですね。学生講演会は毎年好評で、アンケートにも「とても興味をもった。学生生活で何を目標にしたらいいのか、自分が何をしたいのかがわかった」という意見や、「同じ大学生の活動を聞いて、強い刺激を受けた」といった感想もいただきました。第1回の講演会では参加者からの満足度が90％以上と、高い評価もいただいています。

みなさんは今の学生生活に満足していますか？この90分間の講演会で、あなたの大学生活を充実させるお手伝いを、私たちがさせていただきます！まず何ごとも自分から一歩踏み出すことが重要です。私たちは、成功の反対は失敗ではなく何も行動しないことだと思っています。少しでも興味を持たれた方は、ぜひこの学生講演会に足を運んでみてください。

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